船橋市(千葉県)は1日、同市の建設局道路部に所属する55歳の男性職員が、路上駐車したマイカーの中で昼寝をするなど、服務規定で定められた時間より長い休憩を取っていたとして、6月30日付けで減給10分の1を6カ月という懲戒処分を科した。
栃木県警は1日、今年5月に栃木県粟野町内の県道で発生していた大型トラックと乗用車の衝突事故について、業務上過失傷害容疑で書類送検された60歳の運転手からの申し入れを受ける形で再捜査を始めた。
兵庫県警は6月30日、自動車警ら隊(通称:自ら隊)の隊員が、検挙実績をアップする目的で架空の被害者をでっち上げ、書類も捏造する形で検察庁や家庭裁判所に送致していたことを明らかにした。同日までに行われた内部調査によって判明したもの。
警視庁は6月30日、今年4月に東京都江戸川区内の首都高速・葛西ジャンクション(JCT)付近で横転事故を起こし、搭載していた材木数百本を真下を通る湾岸線に落下させ、クルマ6台が関係する事故を起こしたトラックを所有する運送会社を書類送検した。
青森県警は6月30日、酒を飲んでクルマを運転中に当て逃げ事故を起こし、事故を届けるとしたにも関わらず、実際にはそれを届けずに8時間近くも行方をくらませていた七戸署・地域課に所属していた53歳の巡査部長を同日付けで懲戒免職処分とした。
6月29日午後、千葉県成田市内の国道51号線で、33歳の男性が運転する軽自動車が運転を誤って道路左側のガードレールに激突するという事故が起きた。この事故により、後部座席に座る男性の妻が抱いていた1歳の男児が前方に投げ出されて死亡している。
昨年7月、家族と言い争いをしたことで自暴自棄となり、長野県内の上信越自動車道を走行中の路線高速バスを乗っ取ったとして、人質強要処罰法違反と銃刀法違反の罪に問われた22歳の男に対する控訴審初公判が6月28日、東京高裁で開かれた。
神奈川県警は29日、新聞販売店が配達用に所有している原付バイクを盗み、海外に密輸出する外国人ブローカーに転売していたとして、別の恐喝容疑で逮捕・起訴されている26歳の男を窃盗容疑で再逮捕した。
埼玉県警は29日、クルマ同士の接触を巡る交通トラブルを発端に、相手の男性2人を死傷させたとして、25歳の男を傷害致死と傷害の容疑で逮捕した。男は2人に対して暴行した容疑を認めているが、一方では正当防衛だったとも主張しているようだ。
愛知県警は29日、豊川市内で路上駐車を巡る交通トラブルを起こし、46歳の男性に切りつけた後に現場から逃走していた34歳の男を殺人未遂容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めているという。