6日夜、三重県松坂市内の伊勢自動車道で中央分離帯などに接触する事故を起こしたクルマの運転者が、事故現場に隣接する池に身投げするという事故が起きた。男性は同日深夜に池に沈んでいるのが発見されたが、7日未明までに死亡が確認されている。
愛媛県警は7日、愛媛県松山市内の国道11号線で割り込みを巡る交通トラブルを発端とするカーチェイスの最中、逃げる側のクルマに重傷事故を起こさせる要因を作り出したとして、34歳のバス運転手の男を危険運転致傷容疑で書類送検した。
宮城県名取市内の農道で48歳のタクシー運転手が殺害され、現金が奪われた事件で宮城県警は6日、21歳の男を強盗殺人容疑で5日までに逮捕した。男は「カネを奪う目的で夢中で刺した」など、容疑を大筋で認めているという。
警視庁は7日、交通違反で取り締まろうとした警察官に対し、現金を渡して見逃しを依頼するなどしたとして、21歳の男を贈賄(申し込み)容疑で逮捕した。立て続けに2人の警察官に依頼したことが悪質と評価され、逮捕されることになったという。
6日深夜、大阪府大阪市生野区内で、乗客を装ってタクシーに乗りこんだ女が運転手に包丁やモデルガンを突きつけ、現金を奪うという事件が起きた。女は運転手に取り押さえられ、駆けつけた警察官に強盗の現行犯で逮捕された。
6日午後、鳥取県名和町内のJR山陰線の遮断機や警報機の無い踏切を通行しようとしていた軽乗用車が、現場付近を通過しようとしていた特急列車と出会い頭に衝突した。クルマは衝突の弾みで30m以上も弾き飛ばされて大破。2人が死亡した。
6日未明、三重県上野市でアパートの駐車場に駐車されていたクルマに衝突する事故を起こし、逃走しようとしていたブラジル国籍を持つ32歳の男が、これを阻止しようとしたアパート住民をナイフで刺すという事件が起きた。
茨城県警は6日、職務質問の際に行ったアルコール検知を強固に拒否した55歳の養護学校教諭を道路交通法違反(飲酒検知拒否)の現行犯で逮捕した。同県警ではアルコール検知拒否に対して厳しく対処することを表明いるが、実際の検挙は珍しいという。
自動車ローンの審査の厳格化によって、中国の5月の自動車販売台数は大幅に減速した、と5日付けの英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じている。
和歌山県警は4日、カーブを曲がりきれずに対向車線に逸脱。軽自動車と衝突事故を起こしたトレーラーから落下した丸太が線路に落ち、これに通過中の電車が乗り上げて脱線した事故について、トレーラーが過積載だったことを明らかにした。