三重県警は22日、泥酔状態でクルマを運転して3台と衝突する事故を起こし、逃走する際にも自損事故を起こした62歳の男を道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕した。男は元警察官で、定年退職後は鈴鹿市の臨時職員として勤務していた。
22日午後、広島県広島市東区内の国道54号線で、白バイの追跡を受けていた盗難車が暴走し、交差点で信号待ちをしていたクルマ2台に追突する事故を起こした。警察ではクルマを運転していた29歳の男を道路交通法違反(一方通行違反)で現行犯逮捕した。
山形県警は22日、先月23日に天童市内で発生した追突事故は、追突側の過労運転が原因だったとして、この男が勤務する運送会社(法人)と、この会社で運行管理者を務める47歳の男を道路交通法違反(過労運転下命)で書類送検した。
常習的にクルマのタイヤをパンクさせていたとして、器物損壊の罪に問われた54歳の男に対する論告求刑公判が22日、宮崎地裁で開かれた。検察側は被告が毎日のように犯行に及び、被害台数が約7600台に達していたことを指摘。懲役1年の実刑判決を求めた。
22日朝、大阪府八尾市内の市道で、近鉄バスが運行する路線バスと、28歳の女性が乗った自転車が接触するという事故が起きた。接触の弾みで自転車は転倒したが、バスの運転手は女性に対して罵声を浴びせかけ、そのまま逃走した。
整備業界の団体である日本自動車整備振興会連合会は、車検期間見直しに関する総決起大会を29日に都内で開催すると発表した。一般ユーザー代表として俳優の石田純一さんも参加する。
22日未明、救急要請を受けて出動した八尾市消防本部の救急車が泥酔した男に車体の一部を破壊され、さらには乗り逃げされるという事件が起きた。警察では37歳の男を窃盗と器物損壊の現行犯で逮捕している。
21日夕方、新潟県柏崎市内の北陸自動車道下り線で、88歳の男性が運転する軽自動車が逆走し、追越車線を走行していた乗用車と正面衝突する事故を起こした。この事故で逆走側のクルマを運転していた男性が即死。順走側の3人が軽傷を負った。
21日午後、島根県松江市内の農道で、パトカーの追跡を受けていた軽自動車が車両進入禁止の踏切に進入。防護柵に車体が引っかかって身動きが取れなくなり、警察から連絡を受けた一畑電鉄北松江線の電車が現場付近で急停車するトラブルが起きた。
大阪府警は21日、今月18日に大阪府茨木市内で発生した連続ひき逃げ事件について、業務上過失致死傷容疑で逮捕した男に「未必の殺意があった」と認定し、容疑を殺人容疑に切り替えた上で送検した。