国土交通省は30日、いわゆる“ご当地ナンバー”導入についての要綱をまとめた。登録台数が10万台以上の地域で全国的に名を知られた地名などが新たにナンバーに採用される。ただし原則漢字2文字でローマ字は認められない。
日本自動車工業会の小枝至会長は30日、日本とフィリピンが29日の首脳会談で自由貿易協定(FTA)締結に基本合意したことを受け「自動車及び同部品が例外なくカバーされた内容で合意に達したことを歓迎する」との談話を発表した。
高速道路のバイク2人乗りを認める改正道路交通法の施行日を来年4月1日とすることが30日の閣議で決まった。ただ、各都道府県の公安委員会が必要と認める区間は引き続き禁止することができる。
27日午前、福島県郡山市内の国道49号線で、オホーツク海周辺で台風並みに発達した低気圧の影響によってもたらされた強風により、走行中の大型トラックなど合計4台が横転する事故が起きた。この事故で3人が軽傷を負っている。
26日午前、福井県上中町で山の斜面から重さ10トン近い岩石が落下し、約150m下にある国道303号線を通行中のクルマを直撃するという事故が起きた。この事故でクルマは左側部分が大破し、助手席に乗っていた75歳の女性が死亡。他の4人も重軽傷を負った。
26日未明、三重県松阪市内の県道でクルマ4台が関係する多重衝突事故が発生し、4人が死傷した。警察では酒気帯び状態でクルマを運転し、携帯電話のメールを読んでいた19歳の少年が事故の発端になったとして、業務上過失致死傷容疑で逮捕している。
いわゆる「箱乗り」状態でクルマに乗車していた20歳の男性が車外に落ち、全身を強く打って死亡した事故に関連し、北海道警は25日、この男性が乗っていたクルマを運転していた21歳の男を業務上過失致死容疑で逮捕した。
静岡県教育委員会は25日、2003年秋に開催された東京モーターショーの会場で、コンパニオンに対して痴漢行為を行ったとして、静岡県中部の公立小学校に勤務していた36歳の男性教諭を同日付けで懲戒免職処分にした。
25日、岐阜県土岐市内の国道で、カーブを逸脱した大型トレーラーが中央分離帯を破壊して対向車線側に突っ込み、大型トラックと正面衝突する事故が起きた。後方でも回避が間に合わなかったクルマが次々と衝突。5台が関係する多重衝突に発展した。
24日夜、茨城県下館市内の県道で、接触事故を発端とした交通トラブルが起き、少年1人が刃物で刺されて軽傷を負うという事件が起きた。警察では傷害事件として、現場からクルマで逃走した男の行方を追っている。