首都、阪神の高速道路会社2社が、対距離運賃制導入のために行った意見募集が公表された。意見の数からみると、距離に応じた料金制度を導入することは、首都高速、阪神高速の両利用者で受け入れられているようにみえる。
24日朝、北海道芦別市内の国道38号線で、前走する路線バスを強引に追い越した乗用車がスピンし、追走する形になったバスが衝突を回避するために急ハンドルを切り、路外に逸脱する事故が起きた。この事故でバスの乗客12人が重軽傷を負っている。
23日夜、大阪府池田市内で、「クルマに傷をつけてしまったので確認してほしい」と呼びだされた男性が、ハンマーのようなもので頭を殴られる事件が起きた。警察では殺人未遂事件として捜査を開始している。
23日夜、千葉県船橋市内の京葉道路下り線で、36歳の男性が運転する乗用車が料金所ブースの防護壁に激突して乗り上げ、前に止まっていたタクシーに落ちる事故が起きた。この事故で衝突側のクルマを運転していた男性が軽傷を負っている。
23日午後、北海道函館市内の農道で、軽自動車が横転・炎上する事故が起きた。性別不明の運転者が焼死体で発見されているが、炎上しすぎているという指摘もあり、警察では事件と事故の両面から捜査している。
23日午前、京都府亀岡市内の市道で、路肩の側溝にタイヤを落とした軽自動車が、コントロールを失ったまま道路脇の側壁に激突する事故が起きた。この事故で3人が死傷している。
23日朝、北海道深川市内の国道12号線で、スリップして車線をふさぐように停止したトラックを追い越そうとした乗用車が、対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。3人が死傷している。
23日未明、滋賀県愛知川町内の国道8号線で、道路工事による車線規制を行っていた55歳の男性警備員がクルマにはねられる事故が起きた。男性は意識不明の重体。クルマはそのまま逃走している。
国土交通省は、今年3月から九州地方で先行導入した道路緊急ダイヤルを12月1日の午前10時から全国展開すると発表した。
今年2月、泥酔状態で軽自動車を運転中に8人を死傷させるひき逃げ事故を起こしたとして、危険運転致死傷や道路交通法違反の罪に問われた32歳の男に対する論告求刑公判が22日、千葉地裁で行われた。検察側は併合罪を適用し、懲役25年の実刑を求めた。