国土交通省関東運輸局は5月7日、ゴールデンウィーク期間中に茨城県と東京都内で実施した特別街頭検査の結果、不正改造車17台に対して整備命令を発令したと発表した。
4日午後3時ごろ、兵庫県川西市内の県道を走行中の乗用車が路外に逸脱。中央分離帯に乗り上げ、前方にある橋の欄干に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた27歳の男性が死亡。生後3か月の乳児が意識不明の重体となっている。
4日午前10時20分ごろ、新潟県妙高市内の上信越自動車道下り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。車両6台が関係する多重衝突に発展した。この事故で8人が軽傷を負っている。
3日午後10時30分ごろ、愛知県あま市内にある温泉施設の駐車場で、64歳の男性が口から血を流した状態で倒れているのを客が発見。警察に届け出た。男性は収容先の病院で死亡。バックで進行していたクルマから転落したものとみられる。
国土交通省は、国際海上コンテナの陸上運送についての安全対策を推進すると発表した。
4月30日午後11時10分ごろ、栃木県栃木市内にある東武日光線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に進入したとみられる乗用車と、通過中の普通列車が衝突する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた68歳の女性が重傷を負っている。
4月30日午後9時45分ごろ、岡山県岡山市中区内の県道で、車道に自転車ごと転倒して意識を失っている男性を通行人が発見。警察に通報した。男性は収容先の病院で死亡。受傷状況からクルマにひき逃げされたものと判断。ひき逃げ事件として捜査を開始した。
昨年7月、愛知県名古屋市南区内で発生した死亡ひき逃げ事件を起こし、道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で不起訴となった30歳代の男性について、名古屋第一検察審査会が「不起訴不当」を議決していたことがわかった。議決は4月25日付け。
4月30日午後3時30分ごろ、岩手県滝沢村内の村道で、自転車で道路を横断しようとしていた6歳の男児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた25歳の女性から事情を聞いている。
女性に接近する目的で、女性が運転するクルマのタイヤを常習的にパンクさせていたとして、暴力行為等処罰法違反罪に問われた25歳の男に対する判決公判が4月30日、名古屋地裁岡崎支部で開かれた。裁判所は被告に対し、執行猶予付きの有罪を命じている。