国土交通省は5月10日、輸入自動車特別取扱制度(PHP)の年間販売予定上限台数を1型式当たり2000台から5000台に引き上げたと発表した。
5月6日午前2時20分ごろ、北海道札幌市中央区内の市道で、徒歩で道路を横断していた69歳の女性に対し、交差進行してきたワゴン車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。クルマは逃走したが、警察は後に出頭してきた30歳の男を逮捕している。
5月6日午前0時ごろ、京都府久御山町内の町道で、不審車両を追っていた緊急走行中のパトカーが路外に逸脱。道路沿いにある民家の門扉やブロック塀に衝突する事故が起きた。この事故で同乗の警官1人が負傷。民家の住人にケガはなかった。
5月5日午後3時50分ごろ、群馬県上野村内の国道299号を走行していたバイクが対向車線側へ逸脱。前方の交差点で右折していた乗用車に追突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた49歳の男性が死亡。乗用車の運転者も軽傷を負っている。
小糸製作所は、北米子会社とともに、自動車用ランプの価格カルテル事件に関連して、カナダ国オンタリオ州上位裁判所で提訴されたと発表した。
5月5日午前9時25分ごろ、東京都江戸川区内の都道を走行していたRVに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。RVは路外へ逸脱して歩道に乗り上げ、橋の欄干を突き破って約8m下の河川敷に転落した。この事故でRVに乗っていた2人が軽傷を負っている。
日本自動車連盟(JAF)が発表した今年のゴールデンウィーク中(4月27日~5月6日)のロードサービス件数は、前年同期比2.1%減の7万3143件となった。
5月5日午前8時5分ごろ、岡山県浅口市内の山陽自動車道上り線のトンネル内で乗用車同士の追突事故を発端に、車両11台が関係する多重衝突に発展する事故が起きた。この事故で7人が軽傷を負っている。
5月5日午前2時ごろ、千葉県匝瑳市内の国道126号で、車道に頭から血を流した男性が倒れているのを通行人が発見。警察に通報した。男性は収容先の病院で死亡。警察は後に現場に戻ってきた36歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
高速道路4社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、本州四国連絡)は、ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)における高速道路の交通状況を発表した。主要高速道路の1日あたりの平均交通量は4万6200台となり、2012年の4万5900台と比べ1%増で、ほぼ前年並だった。