経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「第6回水素閣僚会議」を開催し、環境に対応する次世代エネルギーである水素の利用を促進するため、再生可能や低炭素な水素の需要目標を設定した。
国土交通省は、安全な自動車のバックカメラシステムの普及を図るため、車両後面に設置するカメラは、安全上支障が無く車体から突出するものについて、車両寸法に含めないこととすることを決めた。
国土交通省は、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)に水素などのガソリン以外の燃料を供給するインフラを設置しやすい環境を整えるため、道路法施行令などを改正する。
東京都は、伊豆諸島八丈島(八丈町)および地域の事業者と連携し、限られた車両、ドライバーで効率的に乗り合い輸送するAIデマンドタクシーと、観光とビジネス目的の来島者が手軽に利用できるシェアリングモビリティの実証事業を実施する。
パナソニックITSは、北海道室蘭市で、利用者の満足度や採算を確保した上で、有償タクシーを使って小売・飲食店に移動するサービス実用化に向けた実証実験を、10月16日~12月15日(土日祝日を除く)に実施する。
先輩記者から「1つのテーマでも少なくとも3回は書き分けられる」と教わったことを思い出す。当時は化学業界の担当記者で、石油化学プラントの建設ラッシュだったが、最初の記事は「間もなく稼働」、次に「きょう稼働開始」、そして3度目が……
東京都は、東京電力ホールディングスと、大都市におけるEVバス(電気バス)導入モデルを構築で協力することで合意した。9月21日に事業連携協定を締結する。
今週は車検でのヘッドライト審査方法変更の記事がトップにランクインした。対象の車両は2024年8月以降からロービーム計測のみでの審査となるため、自身のクルマが対象内である場合は次回以降の車検を通す際に注意したい。
国土交通省は、直轄国道でビッグモーター店舗前の街路樹に枯死の発生が確認された問題に関して土壌調査した結果をとりまとめた。
京都市に本社を置く電気自動車開発企業、GLMは、長野県野沢温泉村と共に、カーシェアリング向け軽自動車規格EV『MiMos』を含む、各種超小型電動モビリティの実証実験を開始した。
国土交通省は、「物流の2024年問題」など施策の幅広い展開に向けてトラック運送事業を所管する自動車局に物流関係を集約するなど、課題解決を的確に推進するため、10月1日付けで組織改正を実施する。
車検でヘッドライト審査の方法が変わり、不合格になる車が増えるかもしれない。ヘッドライトの審査は原則としてロービームを計測しているが、ロービーム計測が困難な自動車に対してはハイビームで計測していた。これが全面的にロービーム計測に切り替わるからだ。
国土交通省は、東京湾アクアライン上り線の木更津から川崎方面で渋滞緩和対策で実施したETC時間帯別料金実施1カ月後の交通状況についての調査結果をまとめた。
国土交通省は、2050年に道路分野でのカーボンニュートラルを実現するため「道路におけるカーボンニュートラル推進戦略」の中間とりまとめを公表した。道路で発電や給電する設備を整備して電気自動車(EV)の普及を推進する。
中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険の水増し不正請求に関連した最新ニュースが、9月に入ってからも連日のように取り上げられている。