三菱ふそうトラック・バスは6月26日、『eキャンター』について制動力の不足もしくはブレーキ引きずりが発生し、出火するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
いすゞ自動車は6月26日、大型トラック『ギガ』や中型トラック『フォワード』、OEM供給するUDトラックス『コンドル』など76型式・3車種の計1万6780台について、リコールを国土交通省に届け出た。対象車両の製作期間は2023年2月6日から25年3月4日まで。
6月に掲載されたリコール・不具合情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。最も注目を集めたのはホンダ『N-BOX』など7車種、計1万2653台が、過去の改善措置が不適切であったこととから、リコールされたという情報でした。
国土交通省は、自動車整備事業者が抱える深刻な人手不足や高齢化などの課題解決と、事業基盤の強化・生産性向上を図る目的で「省力化投資促進プラン」を推進する。
自動車アフターマーケット業界で深刻な課題となっている整備士不足。この問題に対し、国土交通省は「自動車整備士等の働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」を令和7年6月に改訂・公表した。
令和6年3月策定の初版を活用してもらえるように、改訂版…
ステランティスジャパンは6月19日、アルファロメオ『ステルヴィオ』、『ジュリア』についてブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
本田技研工業は6月20日、7車種の燃料装置(低圧燃料ポンプ)ついて低圧燃料ポンプの改善措置において、改善措置部品の梱包作業が不適切なため、燃料満タン時に燃料が漏れるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
マセラティジャパンは6月17日、SUVのマセラティ・グレカーレなど3車種において、車両を発進できなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
いすゞ自動車は6月12日、『エルフ』とOEM供給している4車種の緩衝装置(フロントリーフスプリング)について、強度不足により破損、走行安定性が損なわれるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
いすゞ自動車は6月12日「エルフ」、および日産「アトラス」の制動装置(電動パーキングブレーキ)について、パーキングブレーキが作動しないことがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。