注目すべきは自転車の交通違反にも「青切符」が適用されるかもしれない金曜日のニュース。現在、自転車のような軽車両による交通違反は、その起訴率の低さから取り締まりの効果が低いとされている。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
道路運送法施行規則の一部を改正する省令と関連告示が公布され、バス、タクシー、自家用有償旅客運送で車内に乗務員の氏名などの掲示義務が8月1日付けで廃止された。
東京都は、国内自動車メーカーが先行して製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を試験的利用を希望する区市町村や、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え、導入計画を作成して本格的導入を目指す区市町村を支援する新たな事業を開始する。
国土交通省は、直轄国道に面しているビッグモーター店舗前の街路樹の枯死に関する調査結果を公表した。
国土交通省は7月28日、直轄国道沿いのビッグモーター111店舗のうち、10店舗で街路樹の枯死があったと発表した。
経済産業省は、日本とドイツが共同開発した「自動バレー駐車」に関する国際標準が発行されたと発表した。国際標準の技術が普及することで、駐車場スペースの有効活用や駐車場内での事故低減につながるとしている。
国土交通省は、燃料電池車に搭載する燃料タンクについて高圧ガス保安法の適用から除外されたのに合わせて、燃料電池車の点検・整備に関する法令を改正する。
警察庁が発表した2023年上半期(1~6月)の犯罪統計によると自動車盗の認知件数は前年同期比2.8%増の2869件と前年を上回った。
東京都は、江東区新砂の都有地で、燃料電池バス・トラックに対応した水素ステーションを整備・運営する事業者を募集する。
西村康稔経済産業大臣は、インドのデリーを訪問し、インドのヴァイシュナウ電子情報技術大臣と会談して「半導体サプライチェーンパートナーシップ」に関する協力覚書に署名した。
白バイ隊員として交通取り締まりの勤務中に、駐車していた車から現金入りのバッグを盗んだとして、静岡県警交通機動隊の41歳の巡査部長を窃盗容疑で逮捕したそうだ。
国土交通省は、事業用自動車の交通事故防止に向け2023年度に取り組む施策について議論するため、7月21日に自動車運送事業安全対策検討会を開催する。
こども家庭庁や消費者庁などは2023年7月23日まで「こどもの事故防止週間」として「『置き去り事故』をゼロへ」と呼び掛けている。普段から事故が起こりにくい環境づくりや、安全につながる行動を習慣化するなどの工夫を提案している。