三菱自動車工業は5月29日、『アウトランダーPHEV』と『トライトン』の2車種について、ナビゲーションシステムの不具合によるリコールを国土交通省に届け出た。対象台数は計4万1540台。
5月1~31日に掲載されたリコール・不具合情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。最も注目を集めたのはホンダ『WR-V』シート素材の保安基準不適合のリコール情報でした。
独占禁止法に違反した疑いがあるとして、公正取引委員会が石油元売り最大手のENEOS系などの石油販売会社に立ち入り検査を行ったという。
アネックスは5月22日、トヨタ『カムロード』をベースにしたアネックスのキャンピングカーの電気装置(レギュレーター)について、火災に至るおそれがある。として、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
マツダは5月22日、『ロードスター』のTCS(トラクション・コントロール・システム)/DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の作動表示灯が点灯しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
日野自動車は5月21日、『デュトロZ EV』などの制動装置(電動パーキングブレーキECU)についてECUのプログラムが不適切であるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ステランティスジャパンは5月21日、スモールSUVのジープ『レネゲード』の後退灯と後部霧灯(バックフォグ)について、保安基準に適合しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ビー・エム・ダブリューは5月19日、BMW 『5シリーズ』と『7シリーズ』の10車種において、ステアリングホイールの内部ケーブルの圧着が不適切なため、ハンズオフ警告や緊急停止が正常に作動しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
いすゞ自動車は5月16日、トラックの『エルフ』と『エルフミオ』、いずれもEV仕様の高電圧装置回路の設計が不適切なため、走行不能に至るおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は5月15日、メルセデスAMGの6車種の原動機(高電圧スターター・オルタネーター)について設計検討が不十分なため、走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。