国土交通省 自動車局安全政策課は8月27日、「自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策マニュアル」の改訂版を公開した。
関東運輸局神奈川運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、神奈川県警察と連携し、不正改造車を排除するため、二輪車を対象とした街頭検査を8月23日に神奈川県茅ヶ崎市内で実施した。
太田昭宏国土交通相は8月25日の会見で、民営化から10年を迎える高速道路の新たな課題として防災、減災、老朽化対策、メンテナンス、耐震化などをあげ、「これらが極めて重要な課題となってきた」と述べた。
太田昭宏国土交通相は8月25日の閣議後会見で、今年10月で道路公団民営化から10年を迎えることについて「民営化の3つの目的が着実に成果をあげてきている」との認識を示した。
国土交通省は、地方版図柄入りナンバープレートの実施に向けて、具体的な制度設計を行うための検討会を設置すると発表した。
損保ジャパン日本興亜は8月25日、横浜市と「市民の交通安全とリスク管理に関わる包括連携に関する協定」を締結したと発表した。横浜市が損害保険会社と包括連携協定を締結するのは、今回が初めてとなる。
福井県はこのほど、えちぜん鉄道の暫定的な高架化を9月27日に実施すると発表した。福井駅(福井市)付近の線路を高架化する連続立体交差事業(連立事業)の一環。当面は6年前に完成した北陸新幹線の高架橋に、えちぜん鉄道の電車が乗り入れる。
古野電気は、防衛省に対して費用を過大請求していた問題で、違約金・遅延利息について追加で6億4300万円を特別損失に計上すると発表した。
国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けてバリアフリー化を進めるための具体的な施策をまとめた。
「国土強靱(きょうじん)化」と「地方創生」という二つの新政策を「車の両輪のような関係」と強調する山谷えり子国土強靱化担当相へのインタビューなどを通じ、日本が目指すべき将来像を探った。