2000年4月以降、普及が進んだETCは今年9月末には車載機の総セットアップ累計6800万件を突破。一方で普及が進まないのがDSRC車載器で、国土交通省はその機能をフル活用できる「ETC2.0」を8月よりスタートさせたが、3月末まで再セットアップ助成も実施中だ。
排気量50cc以下のバイクを含む二輪車の軽自動車税が、16年4月1日から最大2倍に引き上げられる。この増税を前に昨年12月30日に結ばれた自民党と公明党の覚書が再び議論されようとしている。
埼玉スタジアム2002の位置する、さいたま市・美園地区。さいたま市は現在美園地区のスマートシティ化を進めている。さいたま市環境局の有山氏に、さいたま市の進めているスマートシティ化の取り組み内容や、今後自動車業界がそこにどのように関わってくるのか、話を聞いた。
「2020年までに国内新車販売100万台を掲げ、官民が一丸となって実現に向け総力をあげて取り組んでいるが、100万台達成どころか二輪車産業の衰退にもつながりかねない」
国土交通省は、東洋ゴム工業が防振ゴムの不正に関して中間報告したのに対して「報告は不十分」とした上で、適切な対応を強く要請した。
10月29日、自動車関係団体を対象とした国土交通大臣表彰「自動車関係功労者大臣表彰式」が同省で行われた。製造を除く、旅客、運輸、整備、販売などの関係者212人が表彰を受けた。
首都圏3環状道路の整備は、沿線地域に大きな波及効果をもたらしつつある。地方創生の足掛かりとして、埼玉県や神奈川県ではまちづくりの機運も高まる。3環状道路の整備を暮らしや経済にどう生かそうとしているのか、首都圏各自治体の動きを追う。
NEXCO中日本は、中央自動車道(上り線)調布IC~三鷹BSでの渋滞緩和のために、付加車線工事を開始する。
NEXCO中日本は、東名高速道から圏央道北側に向かうランプウェイ(外回り方向のランプウェイ)で発生する渋滞対策のため、10月30日から、東名高速道路・海老名JCTの外回り方面のランプウェイを暫定的に2車線で運用する。
警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省で構成するエコドライブ普及連絡会は、11月を「エコドライブ推進月間」として、エコドライブの普及・推進を図る。