高速道路などのバイクのETC利用率が、全車平均を10%以上下回っていることが、国土交通省高速道路課の調査でわかった。
国土交通省は、関係団体で構成する自動車点検整備推進協議会と協力して9月と10月を、「自動車点検整備推進運動」の強化月間として運動を展開すると発表した。
国土交通省は、ホイール・ボルト折損による大型車の車輪脱落事故が増加していることから大型車ユーザーに対して注意喚起を行っている。
国土交通省は、6月の「不正改造車を排除する運動」強化月間に実施した街頭検査で、不正改造車206台に整備命令を発令したと発表した。
太田昭宏国土交通相は8月28日の閣議後会見で、JR東日本で相次いでいるケーブル火災について「JR東日本の社長に対し、警察や消防と協力して原因究明をしっかり行うよう指示したところだ」と述べた。
国土交通省は、自動車運送事業者向けの「睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル」を改訂したと発表した。
国土交通省 自動車局安全政策課は8月27日、「自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策マニュアル」の改訂版を公開した。
関東運輸局神奈川運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、神奈川県警察と連携し、不正改造車を排除するため、二輪車を対象とした街頭検査を8月23日に神奈川県茅ヶ崎市内で実施した。
太田昭宏国土交通相は8月25日の会見で、民営化から10年を迎える高速道路の新たな課題として防災、減災、老朽化対策、メンテナンス、耐震化などをあげ、「これらが極めて重要な課題となってきた」と述べた。
太田昭宏国土交通相は8月25日の閣議後会見で、今年10月で道路公団民営化から10年を迎えることについて「民営化の3つの目的が着実に成果をあげてきている」との認識を示した。