30日の日経平均株価は45円10銭安の3万3189円04銭と反落。四半期末とあって、機関投資家のリバランス(資金の再配分)に絡んだ需給の悪化が意識された。ただ、下値では値ごろ感からの買いが入り下げは限定的。
29日の日経平均株価は40円15銭高の3万3234円14銭と小幅続伸。米ハイテク株高、為替円安を受け、買いが優勢な展開。ただ、上値では売り圧力も強かった。
今週(6月22~28日)のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元にして独自ポイントでランキング集計しました。1位にはマツダの株価続落に関する話題がランクインしました。
28日の日経平均株価は前日比655円66銭高の3万3193円99銭と5日ぶりに急反発。米国市場の反発、為替円安を受け、幅広い銘柄に買いが入った。
27日の日経平均株価は160円48銭安の3万2538円33銭と4日続落。米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、売り圧力が強まった。
26日の日経平均株価は前週末比82円73銭安の3万2698円81銭と続落。先週末の米国市場の下落を受け続落して始まったが、売り一巡後は値ごろ感からの買いが入り反発。しかし、後場入り後再び売り圧力が強まった。
23日の日経平均株価は前日比483円34銭安の3万2781円54銭と続落。1ドル=143円台に進んだ円安ドル高を受け反発して始まったが、買い一巡後はマイナス圏へ。先物主導の下げで利益確定売りが加速し、下げ幅を拡大する動きとなった。
22日の日経平均株価は前日比310円26銭安の3万3264円88銭と3日ぶりに反落。相場に加熱感も出てきた中、先物主導の下げ、利益確定売りで大幅安となった。
日経平均株価は前日比186円23銭高の3万3575円14銭と続伸。米国市場の下落を受け安く始まったが、海外市場と比較した割安感から先高期待が強く、売り一巡後は切り返した。
日経平均株価は前日比18円49銭高の3万3388円91銭と小反発。前日の欧州市場で主要株価指数がそろって下落した流れを受け、リスク回避の動きが目立った。中国の景気後退懸念も重しとなったが、先高期待から押し目買いが入り、引け間際にプラス圏に浮上した。