20日の日経平均株価は前日比218円81銭安の3万3023円78銭と続落。米当局の金融政策の行方を巡り模様眺め気分が強い中、アジア市場の下落が売りを誘った。
15日の日経平均株価は前日比364円99銭高の3万3533円09銭と続伸。米国経済の堅調さへの期待、外国為替市場での円安・ドル高傾向を背景に、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
14日の日経平均株価は前日比461円58銭高の3万3168円10銭と反発。米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、幅広い銘柄に買いが先行。アジア市場が堅調に推移したことも支援材料となった。
13日の日経平均株価は前日比69円85銭安の3万2706円52銭と反落。米国市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株を中心に売りに押された。
12日の日経平均株価は前日比308円61銭高の3万2776円37銭と反発。米国株高、為替円安を背景に、輸出関連株を中心に買いが先行。国内長期金利が上昇一服したことも株価を押し上げた。
11日の日経平均株価は前週末比139円08銭安の3万2467円76銭と続落。為替円高が輸出関連株の売りを誘い、国内長期金利の上昇も相場の重しとなった。
8日の日経平均株価は前日比384円24銭安の3万2606円と続落。米国市場でアップルや半導体関連株が下落したことを受け、幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
7日の日経平均株価は前日比249円94銭安の3万2991円08銭と9日ぶりに反落。過熱感の高まりから利益確定売りが優勢。円安ドル高の進行を背景に輸出関連株が買われる場面もあったが、買いは続かなかった。
東証プライムの上場会社で中古車販売大手のネクステージでも、複数の社員が友人などの名義を使って自動車の保険契約を「捏造していた」ことが明らかになったという。
6日の日経平均株価は前日比204円26銭高の3万3241円02銭と8日続伸。為替円安を背景に輸出関連株に買いが入り、上値での利益確定売りをこなす展開となった。