19日の日経平均株価は前日比611円63銭安の3万1430円62銭と大幅反落。米長期金利の上昇、米国株安を嫌気し、売りが先行する展開が続いた。
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18日の日経平均株価は前日比1円96銭高の3万2042円25銭と小幅高。中東情勢の不透明感、アジア市場の下落などが嫌気され、軟調な動きが続いたが、方向感不在の中、わずかに買いが上回った。
17日の日経平均株価は前日比381円26銭安の3万2040円29銭と反発。米国株高を受けて買いが先行したが、中東情勢などへの警戒感から、上値は限定的だった。
16日の日経平均株価は前週末比656円96銭安の3万1659円03銭と大幅続落。前週末の米国市場のハイテク株安を、中東情勢の緊迫化から、運用リスクを回避するムードが強まり、3営業日ぶりに3万2000円を割り込んだ。
13日の日経平均株価は前日比178円67銭安の3万2315円99銭と反落。米国株安、米長期金利の上昇を嫌気し、売りが先行する展開となった。
11日の日経平均株価は米国株高を好感し、前日比189円98銭高の3万1936円51銭と続伸。ただ、前日が700円強の大幅高だっただけに、上値は限定的だった。
10日の日経平均株価は前週末比751円86銭安の3万1746円53銭と大幅反発。米国株高を好感し、幅広い銘柄に買いが先行した。
6日の日経平均株価は80円69銭安の3万994円67銭と反落。米国株安が重しとなったうえ、国内長期金利の上昇も加わり、半導体関連や電子部品など主力銘柄への売りが優勢だった。
5日の日経平均株価は548円48銭高の3万1075円36銭と6日ぶりに急反発。米長期金利の低下が市場の安心感を誘い、前日まで5日間で約1800円下落したとあって、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。