11日の日経平均株価は前週末比139円08銭安の3万2467円76銭と続落。為替円高が輸出関連株の売りを誘い、国内長期金利の上昇も相場の重しとなった。
8日の日経平均株価は前日比384円24銭安の3万2606円と続落。米国市場でアップルや半導体関連株が下落したことを受け、幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
7日の日経平均株価は前日比249円94銭安の3万2991円08銭と9日ぶりに反落。過熱感の高まりから利益確定売りが優勢。円安ドル高の進行を背景に輸出関連株が買われる場面もあったが、買いは続かなかった。
東証プライムの上場会社で中古車販売大手のネクステージでも、複数の社員が友人などの名義を使って自動車の保険契約を「捏造していた」ことが明らかになったという。
6日の日経平均株価は前日比204円26銭高の3万3241円02銭と8日続伸。為替円安を背景に輸出関連株に買いが入り、上値での利益確定売りをこなす展開となった。
5日の日経平均株価は前日比97円58銭高の3万3036円76銭と7日続伸。朝高後、利益確定売りに押される場面もあったが、引けにかけて持ち直した。
4日の日経平均株価は前日比228円56銭高の3万2939円18銭と6日続伸。先週末の米国株高を受け、自動車株、金融株を中心に買われた。4日の米国市場がレイバーデイで休場のため、模様眺め気分も強かった。
1日の日経平均株価は前日比91円28銭高の3万2710円62銭と5日続伸。前日まで連騰した反動で利益確定売りが先行したが、海外投資家の買いに対する観測からプラス圏に浮上。ただ、様子見気分が強く、上値は重かった。
31日の日経平均株価は前日比285円88銭高の3万2619円34銭と続伸。米国株高を受け、自動車株や鉄鋼株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。午前に発表された中国の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、相場の下支え材料となった。
30日の日経平均株価は前日比106円49銭高の3万2333円46銭と続伸。米国株高を背景に、幅広い銘柄に買いが先行する展開となった。