30日の日経平均株価は前日比165円67銭高の3万3486円89円銭と反発。上値では利益確定売りが出た一方で、一時1ドル=146円台へ進行した円高に対し、海外投資家の買いを誘うとの観測も浮上。先高観を背景に買いが優勢な展開となった。
29日の日経平均株価は前日比87円17銭安の3万3321円22銭と続落。一時プラス圏の動きとなったが、円高の進行を嫌気し売りが優勢な展開となった。
28日の日経平均株価は前日比39円28銭安の3万3408円39銭と続落。高値警戒感が強まっている中、為替円安が株価の重しとなった。
27日の日経平均株価は前週末比177円86銭安の3万3447円67銭と反落。米国株高を受け続伸して始まったが、中国市場の下落も嫌気し、マイナス圏に沈む展開となった。
24日の日経平均株価は22日比173円70銭高の3万3625円53銭と続伸。欧米市場の上昇、為替円安が追い風となり、輸出関連株を中心に買いが先行する展開となった。
22日の日経平均株価は前日比97円69銭高の3万3451円83銭と反発。米国株安を受け半導体関連株に売りが先行したが、値ごろ感からの買いが入りプラス圏に浮上した。
21日の日経平均株価は前日比33円89銭安の3万3354円14銭と続落。利益確定売りが相場を押し下げ、米国株高を受けた買いが下値を支える展開となった。
週明け(11月20日)の東京株式市場で、日経平均株価が7月3日につけた終値でのバブル経済崩壊後高値(3万3753円)を上回り、一時3万3800円台を付けて、取引時間中として最高値を更新。1990年3月12日以来約33年ぶりの水準となったという。
20日の日経平均株価は前週末比197円17銭安の3万3388円03銭と反落。一時1990年3月以来33年8か月ぶりの高値水準を付けたが、高値警戒感から急速に伸び悩んだ。
17日の日経平均株価は前日比160円79銭高の3万3585円20銭と反発。米国の追加利上げ観測の後退を受け、好業績銘柄を中心に買いが先行。ただ、高値警戒感も強まり、上値は限定的だった。