21日の日経平均株価は、前週末比114円88銭高の3万1565円64銭と反発。前週大幅に下落したとあって、上値を試す展開となった。ただし、高値圏は利益確定の売りが抑え、戻りは限定的だった。
先週末のニューヨークダウは、25ドル高の2万4500ドルと4日ぶりに小反発。中国景気の先行き不透明感から売りが先行したが、割安感が強まった銘柄への買いが株価を押し上げた。
ダウ平均は週間で780ドル安、下げ幅は3月6~10日(1481ドル安)以来の大きさとなった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は4日続落。電気自動車(EV)のテスラもさえない。
自動車株は総じてしっかり。



 
           
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