米国の利上げ長期化に対する懸念、アジア株安から売りが優勢となり、全体相場は大幅続落。市場は盛り上がりに欠ける展開となり、自動車株は高安まちまち。
先週末にかけて急ピッチで戻しただけに、全体相場は4日ぶりに小反落。朝方は輸出関連株に売りが目立ったが、自動車株は小幅ながら続伸する銘柄が目立った。
米国株高で世界同時株安に対する警戒感が後退し、全体相場は3日大幅続伸。全面高となり、平均株価の上げ幅は今年第4位となった。自動車株は全面高。
米国株式の反発を受けて全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。日産自動車が前日比10円高の1227円と反発し、ホンダが110円高の6900円と続伸。トヨタ自動車は海外投資家の利益確定売りが一巡し、40円高の5630円と続伸した。
前日急落したとあって平均株価1万4000円近辺では買いが入り、全体相場は反発。1ドル=115円台に円安が進行したことで輸出関連株に買いが入り、自動車株にも買い戻しが入った。
米国株安、アジア株安に加え、日銀総裁が村上ファンドに1000万円拠出していたことが明らかになり、全体相場は急落。平均株価は今年最大の下げ幅となり、昨年11月以来の安値水準となった。自動車株は全面安。
米国株の続落で投資マインドが一段と冷え込み、全体相場は4日続落。売りが売りを呼ぶ展開となり、平均株価は連日で年初来安値を更新した。自動車株は全面安。
外国人投資家の大幅売り越しにアジア株安が追い討ちをかけ、全体相場は大幅3日続落。平均株価は昨年11月30日以来の安値圏まで下げた。自動車株は全面安。
米国株の急落に加え、インドや香港などアジア市場も軒並み安となったことを嫌気し、全体相場は大幅続落。全面安の展開となり、平均株価は一時1月18日の年初来安値を更新した。自動車株も全面安。
先週末の急伸を受けて利益確定の売りが相次ぎ、全体相場は反落。輸出関連株や優良株の売りが目立ち、自動車株は全面安となった。