利益確定売りをこなし、全体相場は続伸。円相場は1ドル=121円台と安値圏で推移したが、自動車株はほぼ全面安となった。
日銀の利上げ実施で不透明感が後退。為替が円安に振れたことが買い安心感をもたらし、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は6年9カ月ぶりに1万8000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
日銀が追加利上げを決定したが、企業再編などの観測から買いも入り全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。ボルボのTOB(株式公開買い付け)のターゲットとなった日産ディーゼル工業が続伸。
日銀の金融政策決定会合控えで様子見気分が強まり、全体相場は小反落。もっとも企業業績の改善期待から買いも入り、平均株価の下げ幅は1円足らずだった。自動車株は総じて堅調な動き。
安く始まったが、業界再編期待、業績拡大期待を背景とした買いが入り、全体相場は反発。円相場が一時1ドル=118円台まで上昇したが、自動車株は総じて堅調な動きとなった。
利益確定の売りが優勢となり、全体相場は6日ぶりに反落。下値では買いも入ったが、1ドル=119円台に円高が進行したことを嫌気し、自動車株は全面安となった。
米国株高、2006年10−12月期のGDP(実質国内総生産)速報値が市場予想を上回ったことが好感され、全体相場は5日続伸。平均株価は3日連続で昨年来高値を更新した。円相場が1ドル=120円台前半に上昇したが、自動車株は高安まちまち。
米国株高、好調な企業業績を背景とした海外投資家の買いなどが好感され、利益確定売りをこなし、全体相場は4日続伸。平均株価は連日で昨年末高値を更新した。自動車株は高安まちまち。
全体相場は米国株安を受けて安く始まったが、売り一巡後は内需株中心に上昇に転換。平均株価は3日続伸し、6年9カ月ぶりの高値を付けた。為替が円安基調になったことが後押しし、自動車株は全面高となった。
先高期待を背景に、全体相場は続伸。外為市場で為替相場にが円安に振れたことから国際優良株が買われ、自動車株はほぼ全面高となった。