米国株高、円安を背景に全体相場は続伸。自動車株はほぼ全面高となった。円相場が1ドル=117円台で小康状態となったことで安心感が台頭。
米国株安を受けて安く始まったが、値ごろ感からの買いが入り全体相場は反発。円相場の軟化を好感し、自動車株は全面高となった。
BMWグループは、業績が好調に推移し、2007年も引き続き好調な業績が期待されることから、2007年5月15日の年次株主総会で大幅な増配を提案すると発表した。
銀行株を中心に売られ、全体相場は反落。米国の2月の消費者物価指数を見極めたいとのムードが強まり、自動車株も全面安となった。
米国株高、アジア株高で安心感が広がり、全体相場は3日ぶりに反発。円相場が1ドル=115円台から117円台に下落したことが好感され、自動車株は全面高となった。
川崎重工業は、2007年3月期の期末の配当を増配すると発表した。同社では、利益配分については将来の成長に備えて経営基盤の強化・拡充を図るため、内部留保を充実しながら業績に応じた配当を行うことを基本にしている。
米国株の急落に加えアジア市場も全面安となったことで、世界同時株安に対する警戒感が台頭。全体相場は大幅続落し、自動車株は全面安となった。
為替が円高に振れたことを嫌気し、全体相場は4日ぶりに反落。輸出関連株に利益確定売りが出て、自動車株は全面安となった。
内外の環境改善を映し、全体相場は3日続伸。2月の米雇用統計で米国景気の先行き懸念が後退。2006年 10−12月期のGDPが上方修正され、円相場も1ドル=118円台の展開となったことで安心ムードが強まり、自動車株も全面高となった。
米国株高、円相場の軟化を受け、全体相場は続伸。1ドル=117円台に円相場が下落したが、自動車株は軟調な銘柄が目立った。