英国のスポーツカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは1月5日、2016年の世界新車販売の結果を発表した。前年のおよそ2倍の3286台と、新記録を達成している。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは1月4日、2016年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の61万5132台。前年比は5.6%増と、8年連続で前年実績を上回った。
世界最大級の技術見本市CES 2017向けの商品として、Nokia傘下のWithningと、パリのヘアエステティックブランドKERASTASE(ケラスターゼ)が「Hair Coach」を発表している。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは12月下旬、車のネットワーク化がもたらす効果を探る調査「Connected Car Effect 2025」の結果を発表した。
米国のEVメーカー、テスラモーターズは1月3日、2016年第4四半期(10~12月)および2016年通年の新車販売(納車)台数を公表した。
米国のトランプ次期大統領が1月3日、GMがメキシコ生産車を米国で販売していることを批判し、「国境税を課す」とTwitterで発言。これに対して、GMが反論の声明を発表している。
世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。テクノロジーでは、自動運転やコネクテッドといった「知能化」、そして環境規制の強化もにらんだ「電動化」という大きな流れが加速する。
1967年にニューヨークでスタートした世界最大の情報家電見本市CESは、すでに「家電」「PC」の枠を超えて久しいが、50周年を迎える今年はとりわけ「自動車ショー」の様相を帯びる、と米国のアナリストは予測する。
2016年を振り返ると、英国のEU離脱(Brexit)賛成の国民投票、米国でのトランプ氏の大統領選挙勝利など国際社会での変動に驚かされることが多かった。こうした国際社会の変動に日本企業はうまく対応できているであろうか。
年末年始の読み物「意外なヒット」シリーズ。名前を聞けば誰もが知っているヒット作ながら、実は発表当時にはそこまでは期待されていなかったモデルを紹介していきます。日産で開発陣の予想を上回るヒット作を問われれば、初代『フェアレディZ』を挙げます。