日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは6月12日、F1カナダGPにおいて、ピレリと「プロジェクト・ブラックS」で提携すると発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月12日、新型EVの『クラリティ エレクトリック』のリース販売を、8月からカリフォルニア州とオレゴン州で開始すると発表した。
道路を走っている8割以上がバイクのベトナム。アセアンで最大のバイク普及国だ。ホンダベトナム(HVN)も2017年度(17年4月から18年3月)はバイク10モデルを新たに投入する計画だけでなく、新たな大型バイク市場にも参入を予定している。
日産自動車が、EVの『リーフ』を米国でアピールするために、いっぷう変わったキャンペーンを実施する。その内容は、ガソリンを無料配布するというものだ。
中国の地方モーターショーでは屈指の規模で開催される、広東省の深センモーターショー2017を6月10日に取材した。中国の地方ショーは各ブランドのディーラー営業員が顧客と商談を行うのが特徴。世界一の新車市場だけに各ブースからは熱気が伝わってきた。
ホンダは中国で高級車ブランド「アキュラ」の事業強化を図るため、現地生産や専用モデルの投入を加速させる。現地生産モデルは現在1車種のみだが、2018年中までには3車種に拡大させ、価格競争力を高めて販売増につなげる。
国際エネルギー機関(IEA)は6月7日、グローバルEV販売レポートの最新版を公表し、2016年の電動車両(EVとプラグインハイブリッド車=PHV)の世界販売が、およそ200万台と、過去最高になったことを明らかにした。
ホンダの中国本部長である水野泰秀執行役員は6月8日、中国・広州市の同社研究開発施設で日本の記者団の取材に応じ、過去最高をめざす2017年の同国での四輪新車販売について、計画達成は可能との見通しを示した。
日産自動車は6月8日、米国向けの2018年モデルの大半に、自動ブレーキを標準装備すると発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダ6月7日、新型『シビック タイプR』の世界で最初の1台を、チャリティオークションに出品すると発表した。