日産自動車が、EVの『リーフ』を米国でアピールするために、いっぷう変わったキャンペーンを実施する。その内容は、ガソリンを無料配布するというものだ。
中国の地方モーターショーでは屈指の規模で開催される、広東省の深センモーターショー2017を6月10日に取材した。中国の地方ショーは各ブランドのディーラー営業員が顧客と商談を行うのが特徴。世界一の新車市場だけに各ブースからは熱気が伝わってきた。
ホンダは中国で高級車ブランド「アキュラ」の事業強化を図るため、現地生産や専用モデルの投入を加速させる。現地生産モデルは現在1車種のみだが、2018年中までには3車種に拡大させ、価格競争力を高めて販売増につなげる。
国際エネルギー機関(IEA)は6月7日、グローバルEV販売レポートの最新版を公表し、2016年の電動車両(EVとプラグインハイブリッド車=PHV)の世界販売が、およそ200万台と、過去最高になったことを明らかにした。
ホンダの中国本部長である水野泰秀執行役員は6月8日、中国・広州市の同社研究開発施設で日本の記者団の取材に応じ、過去最高をめざす2017年の同国での四輪新車販売について、計画達成は可能との見通しを示した。
日産自動車は6月8日、米国向けの2018年モデルの大半に、自動ブレーキを標準装備すると発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダ6月7日、新型『シビック タイプR』の世界で最初の1台を、チャリティオークションに出品すると発表した。
GSユアサは、トルコの持分法適用関連会社IGYA社に対して、現地パートナーInci Holding Anonim Sirketi社とともに、1億トルコリラ(約30億円)の増資を4月28日に行ったと発表した。
ホンダの倉石誠司副社長は6月7日、中国の上海市で開幕した「CESアジア2017」の同社ブースで日本の記者団の取材に応じ、高水準の販売が続く中国での四輪新車販売について「2、3年前から取り組んできたことが市場に受け入れられており、ある意味、予定どおり」と評価した。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは6月6日、メルセデスベンツおよびスマートを利用したカーシェアリングプログラム、「car2go」(カーツーゴー)の手続きを、すべてインターネット上で可能にすると発表した。