ホンダは2025年1月7日(現地時間)、米ラスベガスで開催された世界最大のIT家電見本市「CES2025」に出展し、次世代の電気自動車(EV)となる『Honda 0(ゼロ)シリーズ』のプロトタイプを公開。合わせて搭載するビークルOS「ASIMO OS」とロードマップを発表した。
フォードモーターは、2024年通期の決算を発表した。2024年通期の売上高は前年比5%増の1850億ドルとなり、過去最高を記録した。純利益は59億ドル、調整後EBITは102億ドルとなった。
世界有数の鉄鋼メーカーのアルセロール・ミッタルは、米国アラバマ州に無方向性電磁鋼板(NOES)の製造施設を新設する計画を発表した。
英国のACカーズは、初のアジア進出として台湾のエース・ワン・モーターズを正規ディーラーに任命し、2025年第2四半期に台北市大安区でショールームをオープン予定。ACコブラGTシリーズを中心に販売・サービスを提供し、アジア市場での存在感を強化する戦略的提携を進める。
2月3~7日に掲載された連載コラム[新聞ウォッチ]のまとめです。トランプ大統領強化関税が注目の週、自動車業界は『ジムニーノマド』注文一時停止、ホンダ、日産合併・統合交渉破談がニュースになっています。
アルファロメオは、新型コンパクトスポーツ『ジュニア』が、欧州発売から数週間で、2万2000台以上の受注を獲得したと発表した。そのうち21%が電気自動車(BEV)モデルとなっている。
コンチネンタルは、新開発タイヤ「EcoContact 7」と「EcoContact 7 S」を欧州で発表した。これらの新モデルは、走行効率の向上、転がり音の低減、ダイナミックなハンドリングを重視して開発された。
日産自動車は、小型SUV『キックス』の2025年モデルをブラジルで発表した。2025年から段階的に導入される新戦略の一環として、モデル名に「Play」を追加し、『キックスPlay』として生まれ変わる。
ZFは、トラック向け電動トレーラーを手がけるレンジエナジー社との提携を発表した。この提携は、北米の商用トラック市場で、レンジエナジーのeトレーラーシステムの開発と採用を促進することを目的としている。
ボルボカーズは、臨時株主総会において、中国のEVブランド「ジーカー(Zeekr)」との株式譲渡契約を承認したと発表した。