トヨタ自動車が2010年末からインド市場に投入したエントリーモデル『エティオス』のチーフエンジニア(開発責任者)である則武義典氏は、セダン、ハッチバックと揃った同モデルについて「次は派生車種もやりたい」と語った。
米国や欧州で急激にシェアを伸ばしている韓国の自動車メーカー、ヒュンダイ。同社がその勢いに乗って、スーパーカーを発売する可能性が出てきた。
フェラーリと並ぶイタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。同社が2012年以降、市販車にマニュアルトランスミッションを設定しない方針を打ち出した。
日本車や欧州車のコピー車が氾濫している中国。今度は中国公安警察に、ホンダのエンブレムを付けたメルセデスベンツが配備されたという。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は12日、鈍化傾向が強まっている中国の自動車市場について「今のところ心配はしていない」との考えを示した。志賀会長は同日開いた定例会見後、一部報道陣に対し述べた。
日本円で約20万円という世界最安車、タタ『ナノ』。インドのタタモーターズが、同車のインドネシア現地生産を検討していることが分かった。
住友ゴム工業は12日、中国のタイヤ製造・販売子会社、住友橡膠(常熟)有限公司が、6月15日にタイヤ生産累計5000万本を達成したと発表した。
中国やブラジルなどとともに、成長が大いに期待できるインドの自動車市場だが、インド自動車工業会が発表した6月の国内新車販売は、前年同月比7%増の25万1009台にとどまったという。
ボーイング社は10日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)にて、全日空が今秋から導入を予定している最新鋭機ボーイング『787』と、アメリカ・シアトルまで同機の胴体や主翼を搬送しているボーイング『747ドリームリフター』を並べて展示した。
日産自動車の誇るスーパーカー、『GT-R』。同車が6日、ロシア・モスクワ市街地で、駐車車両を巻き込む大クラッシュを引き起こした。