ホンダは6日、6月の中国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は3万5105台。前年同月比は29.9%減と、大幅な減少となった。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は6日、新中期経営計画「Motion-V」の説明会で、中国以外の新興国市場について「安い車で攻めていくことはしない」と述べた。
富士重工業の吉永泰之社長は6日、今年度から始まる新中期経営計画について「中国での伸びが実現できるかにかかっている」との考えを示した。
トヨタ自動車がカナダにおいて、大型投資に踏み切ることが分かった。
7月1〜3日、英国で「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」が開催された。恒例のヒルクライムにおいて、最速タイムを叩き出したのは、最大出力800psの6代目トヨタ『セリカ』(1993〜1999年)だった。
ダイムラーは5日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の6月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、6月としては過去最高の12万0510台。前年同月比は6.4%増と、20か月連続で前年実績を上回った。
世界市場でシェアを拡大中の韓国ヒュンダイと、その傘下のキア。両社を合わせたヒュンダイグループの2011年上半期(1〜6月)世界販売実績がまとまった。
会社創立から200周年を迎えた2010年、前年比プラス16.3%となる214万台の販売を達成したプジョー。EU圏では『3008』や『RCZ』といった新型車の好調な販売に支えられたが、それにも増して販売を伸ばしているのが中国やロシア、中南米といった新興国の市場だ。
東洋ゴムの北米マーケット向け子会社トーヨータイヤU.S.A.は、今年6月下旬からハイブリッド車など、環境に配慮した乗用車用のオールシーズンタイヤ『ヴェルサド エコ(Versado Eco)』の販売を開始した。
7月1日から4日までの4日間、ロサンゼルスで「アニメ・エキスポ2011」が開催された。今年、最大の関心を集めたのは、北米仕様のトヨタ『カローラ』のCMにも起用されているボーカロイド「初音ミク」のアメリカ初登場だ。