米国の自動車大手、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)US。同社が、クライスラーブランドの主力セダンの生産終了の時期を、確定させた。
BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカは8月2日、7月の米国新車販売の結果を発表した。BMWブランドは2万5777台を販売。前年同月比は4.4%減と、引き続き落ち込む。
メルセデスベンツの米国法人、メルセデスベンツUSAは8月2日、7月の米国新車販売の結果を公表した。メルセデスベンツブランド(乗用車)の総販売台数は、7月の新記録の2万8523台。前年同月比は3.6%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
富士キメラ総研は、「2016ブロードバンド・モバイルサービス調査」を実施して結果をまとめた。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は8月4日に都内で開いた決算会見で、電動アシスト自転車市場について「国内ではシニア・ファミリー層から昨年から若者層の取り込みが始まった」との認識を示した。
いすゞ自動車の川原誠取締役専務執行役員は8月4日に都内で開いた決算会見で、主力のタイ市場について「急回復するとは思っていないが底打ちはしたのかなとみている」と述べた。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキは8月1日、7月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、13万7116台。前年同月比は12.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
日産自動車の中国法人は8月3日、7月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた7月の総販売台数は、9万1700台。前年同月比は8.9%増と、5か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車は8月4日、2016年度第1四半期(4~6月)の世界新車販売の結果を発表した。ダイハツと日野を含めたグループ全体の総販売台数は、252万9000台。前年同期比は1%増だった。
トヨタ自動車も発表を終えたことで自動車大手の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。8月1日からトヨタの完全子会社として再出発したダイハツ工業が非公開となり、大手は7社になった。