米国のコンシューマー技術協会は5月16日、中国・上海市で6月に開催されるCESアジア2019において、自動運転車の最新技術や完全電動システムなどを初公開すると発表した。
燃焼効率が高く、燃費性能に優れているのがディーゼルエンジンだ。しかし、現在のクリーンディーゼルが登場する以前は排出ガスの問題、特にPM(粒子状物質=スス)による環境問題で国産乗用車の採用例は極端に減少していた。
カーコーティング・洗車用ケミカル・洗車用機器の開発・製造・販売を手がけるKeePer技研(キーパー技研)は、SNSによるユーザのリアルな声を集めて自社商品をオートサービスショー2019でアピール。
20年にわたって経営トップに君臨してきたカルロス・ゴーン前会長の逮捕・起訴による一連の事件からまもなく半年になる日産自動車。6月下旬の定時株主総会に諮る新たな経営体制の骨格が固まったという。
温水高圧洗浄機、床洗浄機、クリーナーの3本柱で展開したケルヒャージャパンは、自動車整備工場の清掃省力化や効率化をキーワードに自社商品を紹介。「水が飛び散らないアタッチメントは、実際に触れて動かして確かめて」と担当者はいう。
BASF傘下の自動車補修用プレミアム塗料ブランド『R-M』は、ことし設立100周年。同社ブースでは、その100年を振り返る歴史紹介のほか、正確性が向上した分光光度計『COLORTRONIC 12/6』(カラートロニック12/6)のタッチアンドトライコーナーを設けて説明した。
ボルボ・カー・ジャパンと並木盛自動車は、ボルボの新車販売拠点「ボルボ・カー豊洲」を5月18日にリニューアルオープンする。
ボッシュは、クルマの事故や故障、トラブルが起きた場合の「入口」と「出口」のサービス2本柱を展開。入口となるのは、クラッシュデータリトリーバル(CDR)とイベントデータレコーダ(EDR)。出口は ADAS エーミングツールだ。
オートサービスショー2019に出展したツールプラネット。近年整備の現場で話題になることが多いエーミング作業を手軽で簡単に行えるツールとして「TPM-i」用の新たなソフトを発表。従来の概念を覆す使い勝手の良いメンテナンスツールとして注目を集める。
世界中のあらゆる主要自動車メーカーのコンピュータ診断に対応できて、しかも小型で持ち運びもかんたんな診断機システムはないものか…。そんな願いが叶いそうな新しい診断機システムが、オートサービスショー2019で公開された。