注目ワード『エーミング』を簡潔に実行出来るツールプラネットの最新製品とは

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オートサービスショー2019に出展したツールプラネット。近年整備の現場で話題になることが多いエーミング作業を手軽で簡単に行えるツールとして「TPM-i」用の新たなソフトを発表。従来の概念を覆す使い勝手の良いメンテナンスツールとして注目を集める。

手軽な機器を使って
エーミング作業を実施する

近年のクルマには安全装備が数多く搭載されている。セーフティセンス、アイサイト、アラウンドビューモニターなどレーダーやカメラ、各種センサーなどを使った運転支援システムを各社が競って搭載してきている。しかし整備の世界ではこれらの装備は少々やっかいだ。レーダーの脱着やカメラ前のガラスなどを交換するだけで、それぞれの機器を調整・更新するエーミング作業が必要になる。元通りの性能を担保するためには必要な作業なのだが、それ相当の設備を備えていない自動車関連業者には少々ハードルが高かった。そんな作業を手軽にしたのがツールプラネットだ。5月16日から東京ビッグサイトで開催中のオートサービスショー2019に出展している同社。ブースにはメンテナンスツールである「TPM-i」にオプションとして新たに用意したエーミング用ソフトをインストールして展示していたので注目した。「TPM-i」は従来の診断機のような複雑なメニューや操作などを省き、整備中に必要になる重要でよく使う機能だけに特化したメンテナンスツールで、ショートカットを駆使した使いやすさが魅力。国産トラック向けにはDPFの強制再生を行うことができるなど、必要なことをストレートに実現できる機器として普及している。

そんな「TPM-i」でエーミング作業を可能にしたのが今回のソフトだ。「TPM-i」に追加でインストールすることで利用可能になるこの機能、従来は高価なツールを使用しなければできなかったエーミング作業を手軽な「TPM-i」で可能にしたのが特徴だ。

バンパー交換やガラス交換をすると
常に発生するエーミング作業をサポート

実際にどのようなシーンでエーミング作業が必要なるのかを紹介してみよう。例えばバンパーにセンサーが組み込まれている場合、整備の中でバンパーを取り外したり、交換することになった場合にはセンサーの更新が必要だ。またアラウンドビューモニターではグリルや左右のドアミラーなど、カメラの取り付け位置の脱着を行うとあらためてカメラキャリブレーションを取る必要がある。さらにガラスの交換を実施すると、ウインドウ内に設置されているカメラやレーダーなどの調整が必要になる。

そんなエーミング作業は従来だと高価なツールを使用して行う作業だった。対応する機器を備えていない工場では整備が完了したクルマをわざわざディーラーなどに持ち込んでエーミング作業だけをオーダーして行ってもらうケースもあった。しかし「TPM-i」と今回発表されたエーミングソフトを利用すれば、手軽にリーズナブルにエーミング作業の環境が整うことになるのだ。また「TPM-i」とエーミング用のソフトを使えば、エーミング作業を行って完了したことを示す作業レポートを出力することが可能。整備してエーミング作業も確実に実施したことを示す証明資料となるため、保険が適用されるケースに置いて必須の資料となるので、こちらもエーミング作業における重要な機能となる。

複雑化するクルマの整備環境では
必要な機能に特化したツールの必要性がアップ

昨今のスキャンツールを取り巻く環境の変化について、ツールプラネット代表の浅野さんに話をうかがった。
「近年のクルマはシステムの複雑化が進んでいます。同時に整備作業も複雑化しています。今回のエーミング作業もそのひとつです。しかし、クルマのガラスを交換するだけでレベルの高いエーミング作業を求められるとなると、業者にとって作業のハードルが高くなってしまいます。そこを簡単に手順を省いて必要な機能だけを利用できる機器が必要になっていくのだと思います。あらためて市場に何が必要なのかを考える時期に来ているのでしょう」。

また、ここ数年の間には車検にも変化が現れる気配で、データの管理や診断などで大きな分岐点を迎えることになるとのことだが。

「近い将来、車検時に全自動診断の結果をオンラインでやりとりする仕組みが構築されることが予想されています。その中で、診断ツールがどのような役割を果たすのかはこれからの課題になってくるのだと思います」。
クルマの進化に合わせて整備の世界も進化を続けている。スキャンツールも手軽で誰もが手にできる機器の需要は急激にアップしている。そんなユーザーニーズを的確にくみ取ったツールプラネットの新製品群に注目したい。
■最新のスキャンツール情報はこちら■

《土田康弘》

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