自動車 ビジネスニュース記事一覧(13,093 ページ目)

過去最大2200万台の無償修理で、フォードは持ちこたえられるのか? 画像
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過去最大2200万台の無償修理で、フォードは持ちこたえられるのか?

フォード・モーターは、乗用車、トラックの点火装置に不具合あったとして、保証期間の延長で対応することを発表した。この不具合は集団訴訟となっていた。対象台数は2200万台で、自動車業界で過去最大の台数となる。

いすゞ自動車、2002年3月中間期業績予想を上方修正---その理由は? 画像
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いすゞ自動車、2002年3月中間期業績予想を上方修正---その理由は?

いすゞ自動車は29日、2002年3月中間期業績予想を上方修正して発表した。市場環境は厳しいものの、合理化に加え円安により輸出採算が好転したことから、単独の経常赤字が当初見通しの60億円から25億円に、連結経常赤字も90億円に減る。

ダイムラーに吸収されたと言われても……クライスラーは健在!! 画像
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ダイムラーに吸収されたと言われても……クライスラーは健在!!

ダイムラークライスラーは、2001年第3四半期の業績を発表した。それによると営業損益は14億ユーロの黒字となり、前年同期と比較して黒字額は半減した。GM、フォードが赤字に転落したなか、ダイムラーはリストラが功を奏して救われ、黒字を確保した。

サターン、新車発売の遅れは人手不足? 画像
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サターン、新車発売の遅れは人手不足?

自動車業界全体で10万人もの人が解雇されようとしている今、なぜかサターンは人手不足に悩まされている、という。サターンでは大々的に宣伝していた新しいコンパクトSUV、『ヴュー』の発売が少なくとも一週間延期される、と発表した。

【株価】日産は実質減益? ---アナリストミーティング受け反落 画像
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【株価】日産は実質減益? ---アナリストミーティング受け反落

全体相場は反落。円相場が再び1ドル=122円台に下落したことを嫌気し、自動車株は全面安となった。

北米市場での好調に助けられ、マツダの国内生産が増加 画像
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北米市場での好調に助けられ、マツダの国内生産が増加

マツダが26日に発表した今年度上期の実績は、国内生産が4年ぶりに前年同期実績を上回った。『ファミリア』の北米向け輸出が増えたことが主な要因。北米市場への『ファミリア』輸出が好調で、これが数字を押し上げる効果を生み出した。

日産、国内販売では盛り返したが、アメリカの景気減速に負けた… 画像
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日産、国内販売では盛り返したが、アメリカの景気減速に負けた…

日産自動車が26日に発表した今年度上期の実績によると、国内販売は前の年の同じ時期に比べて1.9%増となり上期としては6年ぶりのプラスになった。ただ生産は輸出の減少による国内生産のマイナスや景気減速による米国での現地生産の減少により全世界合計で1割の減少となった。

三菱のリコール事件の影響は続く……下期はちょっと期待も 画像
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三菱のリコール事件の影響は続く……下期はちょっと期待も

三菱自動車工業は、今年上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績をまとめた。総生産は前年同期比11.9%減の78万3291台と低迷している。リコール不正事件の影響がまだまだ続いている模様だ。ただ、三菱は10月に投入した『ekワゴン』の販売が好調で、盛り返しに期待もできる。

日産アルティアの名前が消える? 現代的のれん分け方式で売却へ 画像
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日産アルティアの名前が消える? 現代的のれん分け方式で売却へ

日産自動車は、カー用品を製造・販売している子会社の日産アルティアの保有株式全てをマネジメント・バイ・アウト(MBO)方式で売却すると発表した。同社が系列子会社をMBO方式で売却するのは今回が4社目。

あれだけ投資しても結果はこれ---トヨタの伸び悩みが明らかに 画像
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あれだけ投資しても結果はこれ---トヨタの伸び悩みが明らかに

トヨタ自動車が発表した今年上半期(4〜9月)の世界生産台数は、前年同期比1.0%増の253万5734台だった。毎月1〜2車種の新型車を投入した国内販売と、輸出の双方が落ち込み、トヨタの伸び悩みを象徴した結果となった。