トヨタ自動車は、1999年から本格的に進めてきた自社株式の購入について、発行済み株式数が金庫株を除いて30億株になるまで継続する方針だ。張富士夫社長が7日、東京で行った新車発表の会場で明らかにした。
トヨタ自動車の張富士夫社長は7日、中国の広州汽車と計画している『カムリ』級の合弁生産会社について、「中国の新自動車政策が出たので間もなく認可が得られるだろう」との見通しを述べた。
先週末の米国株高、大手銀行株の上昇を受けて、全体相場は大幅続伸。平均株価は311円高で今年最大の上げ幅となった。自動車株は全面高。
東洋ゴム工業は、米国で計画していた自動車用タイヤの生産拠点をジョージア州アトランタ郊外にすることを決めたと発表した。
軽自動車業界がまとめた5月の軽自動車車名別ランキングによると、1位はスズキの『ワゴンR』で、5カ月連続でトップとなった。
米国カリフォルニア州サンディエゴ群州地裁の陪審で、フォード・モーターが『エクスプローラー』で事故にあった女性に総額3億6900万ドル(約400億円)の賠償金を支払うよう命じた。フォードは控訴する方針。
GM(ゼネラルモーターズ)は7日、中国市場での事業拡大戦略を発表した。新型車と新型パワートレインの導入や技術開発センターの増強などで、今後3年間で総額30億ドルを投資する。
『レスポンス』編集部および新社会システム総合研究所はレスポンス特別セミナー「拡大カーナビ市場、注目4社の戦略」を共催いたします。講演者はパイオニア三好氏、松下電気産業西浦氏、アルパイン有福氏、ソニー岩出氏、オートバックスセブン熊倉氏、カーナビ評論家会田肇氏および『レスポンス』編集長三浦の7名の予定です。
全面高の中にあって、三菱自動車工業が4日続落。11万6352台のリコールを3日届け出たうえ、国内格付機関による同社の長期債務の格付がダウン。経営再建に向けた不透明感が強まる一方とあって、売りが優勢。
インターネット新車販売のカービューは、5月の人気車ランキングをまとめた。トップは、フォルクスワーゲンの『ゴルフ』だった。5月にフルモデルチェンジしたため。