アイシン精機は、米国イリノイ州にマイコンサンルーフなどのシステム商品の電子部品を生産する新会社アイシン・エレクトロニクス・イリノイを設立し、2005年6月から操業すると発表した。
トヨタ自動車は5月からスタートした新しいネッツ店で、「カーライフと音楽の様々な新しい関係を提案するプロジェクト」として「blue planet music」(bpm)を展開すると発表した。
自動車用変速機などを生産するジヤトコは14日、韓国のソウル市に新会社「JATOCO Korea Service」を設立したと発表した。現地での営業活動や品質サービスの拠点とする。
ドイツ・BMWは7月1日付けで、クラウス・ベルニング(46)が、アジア、パシフィック、アフリカ、東欧地域における販売のマネージメントを担当すると発表した。前任のリューダー・パイゼン(60)は退職する。
ヤナセは、アクサ損害保険と修理工場紹介制度での業務提携を締結したと発表した。これでヤナセが損害保険会社と提携したのは4社目となる。
マツダは14日、2005年度の技能系(高校・短大卒)採用計画を今春入社実績のほほ2倍に相当する380人に決めたと発表した。一部、マツダ工業技術短大への入学者を含む。
トヨタ自動車は、来年支給分の年間一時金の労使交渉について連結業績を何らかの形で反映させる方針だ。同社首脳がこのほど明らかにした。
トヨタ自動車が前日比10円高の4160円と小幅続伸。一時50円高の4200円まで買われ、4月26日に付けた年初来高値4180円を更新した。好業績に対して割安感があることから、国内外の大手投資家の人気が高い。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した5月の中古車登録台数は、前の年の同じ月にくらべ14%減の37万9706台となり、3カ月ぶりのマイナスになった。14%という減少幅は、1979年に統計を開始して以来、最大の下げ幅となった。
米国のコンサルティング・調査会社、ハーバー・アンド・アソシエーツが10日発表した北米の2003年版自動車生産性調査によると、日産自動車のテネシー州スマーナ工場が参考値ながら2年連続のトップとなった。