マツダは7日、中国事業を統括する全額出資子会社「マツダ(上海)企業管理諮詢有限公司」を上海市に設立したと発表した。生産・販売など中国での活動をバックアップし、事業拡大を加速させる。
トヨタ自動車は7日、2005年度の採用を中途を含み3065人とする計画を発表した。世界的な生産・販売の急拡大に対処、技術職や技能職を中心に今年度より約370人の採用増を図る。
パリダカからの撤退を決定した日産自動車が、前日比3円高の1128円と3日続伸。トヨタ自動車の『ヴィッツ』が2000年7月以来4年半ぶりの首位返り咲き。しかし株価は、前日比変わらずの4090円。
ヤマト運輸は2006年4月1日付けで純粋持ち株会社体制に移行すると発表した。宅急便などの事業を分割して子会社化し、グループの意思決定と執行機能を分離することで経営のスピードアップとグループ経営体制の強化を図る。
格安で購入したクルマに高額な補償の得られる保険を掛け、故意に追突事故を起こして保険金約1億3700万円を騙し取ったとして、詐欺罪に問われた29歳と25歳の男に対する判決公判が2月28日、宇都宮地裁で開かれた。
軽自動車業界がまとめた2月の軽自動車車名別販売台数は、スズキの『ワゴンR』が2万884台で、3カ月連続でトップとなった。スズキは2月の軽自動車販売でダイハツに抜かれたものの、車名別ではトップを死守した。
トヨタ自動車の金融子会社トヨタファイナンシャルサービス証券とUFJ銀行、UFJつばさ証券は、外貨建債権の販売で提携すると発表した。
デンソーは、中国の天津市にカーエアコン用熱交換器とラジエータを生産する新会社を設立したと発表した。2006年7月に生産を開始する予定。
日本自動車輸入組合が発表した2月の車名別輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲンが前年同月比3.0%増の4627台で、2カ月連続でトップとなった。『ゴルフ』などの販売が好調だった。
日本自動車輸入組合が発表した2月の新車販売台数は、前年同月比6.3%減の1万9539台となり、3カ月連続でマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車が半減したのが主因だ。