VW(フォルクスワーゲン)が8日発表した2004年12月期決算は、北米や中国での販売価格競争やユーロ高の影響により純利益は前期比29%減の7億1600万ユーロ(約995億円)にとどまった。
日産自動車は、ルノーが日産ディーゼル工業の保有全株式を売却したことに対して「日産は引き続き日産ディーゼル株を保有する」とのコメントを発表した。
トヨタ自動車は、東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)で、自己株式約1400万株の買付けを行ったと発表した。
GMのオペル部門では、ヨーロッパ周辺の40カ国で、オペル車を購入希望の顧客に対し、3日間の試乗期間を提供、というキャンペーンを開始した。期間は3カ月間だが、地域によってキャンペーン期間は異なる。
3月4日、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン傘下のディーラー フォルクスワーゲン(VW)東京本社ショールーム(東京都世田谷区)がリニューアルし、竣工披露式が行なわれた。
ルノーは、日産ディーゼル工業との資本提携を解消したと発表した。今後の協力関係については親会社の日産自動車を通して継続する見込み。ルノーは商用車部門をボルボに売却しており、日産ディーゼル株式を持ち続ける必要性が薄れたと判断した。
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定の売りに押されて全体相場は9日ぶりに反落。自動車株も全面安となった。
ニッポンレンタカーサービスとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、会員のポイントで提携すると発表した。
オリジナルカーを製造・販売する車輪庫は、東京ベイエリアに、都内最大級のクラシックカーのショールームをオープンした。ショールームは、オートクラシカ東京ベイで、東京都江東区辰巳に新設する。210坪のショールームは倉庫を大規模に改装した。
JDパワーアジア・パシフィックが8日発表した中国自動車市場での2004年新車初期品質調査によると、7セグメントのうち、ホンダが3セグメントでトップとなるなど、日本車が4セグメントで首位を確保した。