損害保険ジャパンは25日に開幕する「2005年日本国際博覧会」(愛・地球博)に出展すると発表した。損害保険会社の単独出展は同社のみとなる。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が16日に発表した西ヨーロッパ(EU23カ国+EFTA)の2月の新規登録台数は、105万0725台(前年同期比4.1%減)と、2カ月連続してのマイナスとなった。
2月にGMとの提携関係を大幅縮小したフィアットだが、「新パートナーは中国企業?」との情報が15日、イタリア国内で乱れ飛んだ。ドイツからの情報で「中国の上海汽車集団(SAIC)が、フィアット株を多数取得するための交渉を継続中」というもの。
GM(ゼネラルモーターズ)は16日、2005年通期の1株利益予想を従来の4.00-5.00ドルから1.00-2.00ドルへと大幅に下方修正したと発表した。北米での生産・販売が低迷し、価格競争も激化していることによる。
ヤマハ発動機を含む自動車メーカー13社の2005年一時金交渉は16日までにすべて決着、このうち9社が組合側の要求に対して満額の回答になった。好業績が続くヤマハは、昨年の5.7カ月を上回る5.8カ月の過去最高で妥結した。
自動車メーカーの2005年一時金交渉は、16日夕刻までトヨタ自動車など8社の妥結が固まり、いずれも組合の要求に対して満額回答となった。
ケンウッドは、4月1日付けで組織変更を実施すると発表した。市場評価の高い、高品質でコスト競争力に優れた製品をスピーディに商品化する事業運営体制を確立するとしている。
自動車用アクセサリーメーカーのカーメイトは、組織改正を発表した。市場の変化に迅速に対応するため、マーケティング戦略とプランニングの連携を強化するとともに、責任体制の明確化を図るのが狙い。
日本ペイントは、4月1日出荷分から自動車新車・補修用、工業用などの塗料・シンナー・表面処理剤全般について値上げすると発表した。
イギリスのナショナル・フランチャイズ・アソシエーション(National Franchised Dealers Association=NFDA)が、カーディーラーに対して行った調査で、レクサスが半年前の調査に続いてふたたびトップにランキングされた。