全国軽自動車協会連合会が1日発表した2004年度の軽自動車販売速報は前年度にくらべ1.1%増の188万991台となり2年連続で増加した。乗用車は4年連続で増加し過去最高を記録した。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した2004年度の登録者販売台数(概況)は、前年度にくらべ2.2%減の393万9734台となり2年連続で減少した。コンパクトカーから軽への乗り換えが増えたためと見られる。
日産自動車の米国法人である北米日産は31日(現地時間)、2004年度での米国新車販売が100万台の大台を突破したと発表した。日本メーカーではトヨタ自動車、ホンダに次いで3社目となる。
日産自動車の2005年度から3カ年の新中期計画「日産バリューアップ」が1日始動。ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は新計画について「日産を新たな成長と持続的な収益性へと導く計画である。2005年度は日産バリューアップの成否を左右する重要な年だ」と訴えた。
新年度入りで、全体相場は小幅続伸。自動車株は堅調な動きとなった。マツダが新型車効果で3月の新車登録台数が前年同月比17.7%増と好調。株価は前日比5円高の371円と続伸。
三菱自動車工業は1日、自社集計速報による2004年度の国内販売台数が22万7035台(前年度比36.6%減)になったと明らかにした。今年1月に発表した事業再生計画での計画値22万3000台を4000台余り上回った。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した3月の新車販売(軽は届け出)統計速報によると、登録車、軽自動車ともに3カ月連続して前年同月実績を下回った。海外販売とは対照的に内需の不振が目立ってきた。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した3月の軽自動車新車届け出統計によると、ダイハツ工業と激しい首位争いを演じているスズキが2カ月ぶりにトップに帰り咲いた。
自動車メーカー各社は1日、一斉に入社式を行い次代を担う新入社員を迎え入れた。トヨタ自動車は、豊田市の同社スポーツセンターで行い、昨年とほぼ同規模の1700人の新入社員が出席した。
ニッポン放送とフジテレビを巡る攻防で敵対している、ライブドアの堀江貴文社長とソフトバンク・インベストメント(SBI)の北尾吉孝・最高経営責任者との会談が実現。F1中継番組が面白くないと“激しく同意”した。