米国株式の上昇に加え、1月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことを好感し、全体相場は3日続伸。幅広い銘柄が買われ、自動車株も全面高となった。
日産自動車は、今後3年間でCVT搭載車両のグローバルでの販売台数を現在の4倍に拡大すると発表した。低燃費でスムーズな走行が可能になるなどCVTの利点をグローバルに展開するため、2007年度のCVT搭載車の販売台数を約100万台に引き上げる。
帝国ピストンリングは、タイに現地企業と合弁で販売会社を設立し、3月から営業開始すると発表した。ASEAN地域で自動車需要が急増しているため、域内に進出している自動車メーカー向けの販売体制を強化するのが狙い。
AIU保険会社は28日、聴覚障害者向けの自動車保険「アイドラ自動車保険」の販売を3月から開始すると発表した。事故や故障の報告を携帯電話のチャット機能を使って行えるようにした。
ダイハツ工業は、同社を取り巻く環境変化に対応した経営戦略を展開するため、3月1日付けで職制と人事制度を改正すると発表した。今回の組織改正では、総務・人事部に、人材計画室を新設する。
ヤマハ発動機は、3月1日付けで、社会・広報ユニットの機能を見直す組織改正を発表した。顧客満足度向上や社会的責任の遂行を強化するとともに、広報・宣伝機能、経営者支援機能の強化が狙い。
日本損害保険協会では、3月1日から、FMヨコハマの協力を得て、神奈川県を中心に一都三県で、本邦初の自動車ユーザー参加型の盗難防止プロジェクトを展開する。協会では、ユーザー自らプロジェクトに参加し、草の根から防犯の機運を高めたいと考えている。
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日産『キャシュカイ』が2006年12月よりサンダーランド工場にて生産開始されるとのアナウンスがあった。日産デザインヨーロッパの田井悟副社長に、ロンドンのデザインセンターの位置づけや、量産型キャシュカイについて、お話を伺った。
日本興亜保険グループ そんぽ24(そんぽ24損害保険)は、インターネットホームページの利用者増加に伴い、使いやすく、見やすい利便性と視認性向上とブランド浸透を目的として、新たにデザインされたホームページを3月1日から運用開始する。