損害保険主要6社は2004年度の営業成績をまとめた。自動車保険料収入は5社が前年度実績を下回った。1位の東京海上日動火災保険の自動車保険料収入は、前年度にくらべ2%減の8541億円となった。
NECの中国子会社のNEC信息系統(中国)有限公司は、中国に進出した自動車メーカーと部品メーカーをサポートする専門のソリューション組織「自動車ソリューション事業部」を新設したと発表した。
セゾン自動車火災保険とAIGエジソン生命保険は生命保険代理店委託契約を締結したと発表した。セゾン自動車の営業社員がAIGエジソン生命の保険商品を販売する。
日産自動車は、エジプトでピックアップトラックの生産・販売を開始したと発表した。今後も生産車種を拡大して、エジプト工場を中東や北アフリカ地域に向けた自動車輸出拠点として確立を目指す。
BMWグループは、2005年第1四半期(1−3月期)の販売台数を発表した。グループの販売台数は、前年同期比8.2%増の29万2207台で、過去最高となった。
トヨタ自動車の豊田章男専務は14日、『G-BOOK ALPHA』発表の会場で反日デモなどで混乱する中国について「1企業としてのコメントは控えたい」としたうえで「事業計画については変更の予定はない」と述べた。
今年の初め、全米でも初の思い切った試みとして始められた、フォルクスワーゲンによる自動車保険インセンティブ。『ゴルフ』、『ニュービートル』の新車を買ったユーザーに対し、1年間保険を無料でつける、というサービスで、試験的に2つの州で実施された。
GMのサブブランドの名前は知られていても、これらがGMのクルマだということを知らないユーザーも多く、ブランドや品質の向上の認知を広めたいGMにとってはなかなか頭の痛い問題だった。
東洋ゴム工業は、4月1日に大阪市西区の本社1階ディスプレイを全面リニューアルしたと発表した。
ブリヂストンは、4月から同社と国内の一部グループ会社の退職金・年金制度を改定したと発表した。グループで退職給付金制度の安定的な継続と従業員の退職後の生活支援の両立が狙い。