小糸製作所は、トヨタ自動車などが九州地区での生産体制を強化していることから、九州に自動車用照明機器の工場を新設すると発表した。
損害保険ジャパンは13日、オムロンヘルスケア(赤星慶一郎社長、京都府京都市)と共同で、新会社「ヘルスケア・フロンティア・ジャパン」を10月1日付けで発足すると発表した。
米国のデルファイ・コーポレーションは、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車、起亜(キア)自動車からディーゼルエンジンの噴射システムを受注したと発表した。
同社は8月31日開催の取締役会で、新株予約権発行の概要を決議した。新株予約権の発行日は9月8日で、発行数は1000株を1個として2138個発行する。新株予約権1株当たりの払い込み金額は463円で、1個当たり46万3000円となる。
フォード・モーター・カンパニーは、10月1日付けの役員人事を正式に発表した。これは9月7日の取締役会で承認されたもので、北米自動車事業の収益回復と欧州、アジアの成長に重点を置いた。
富士キメラ総研は、「自動車の安全対策用の電装関連デバイス・コンポーネンツの世界市場の需要予測」を発表した。
いすゞ自動車は、中国のトラックの合弁企業の慶鈴汽車と新たにディーゼルエンジンを生産・販売する合弁工場を設立することで検討していると発表した。
自動車ランプ最大手の小糸製作所は13日、佐賀市に工場進出する計画を発表した。2006年10月に稼働させ、09年には年100万台分の生産を行う。総投資額は100億円の計画。
米フォード・モーターは12日(現地時間)、レンタカー子会社のハーツを買収ファンドグループに売却することで合意したと発表した。売却額は債務引き受け分も含め150億ドル(約1兆6500億円)と大型案件になった。
ヤマハ発動機は12日、燃料電池2輪車1台を静岡県にリースする契約を交わしたと発表した。昨年公開していた試作車を基に生産した『FC-me』(エフシーミー)で、燃料電池バイクのリース販売は国内初となる。