損保ジャパン、健康増進、疾病予防支援サービスに進出

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損害保険ジャパンは13日、オムロンヘルスケア(赤星慶一郎社長、京都府京都市)と共同で、新会社「ヘルスケア・フロンティア・ジャパン」を10月1日付けで発足すると発表した。

新会社は本社を東京・神田に置き、社長には損保ジャパンの長寿社会開発部長、百瀬剛氏が就く。損保ジャパンとオムロンヘルスケアのそれぞれの強みを生かし、複数の機能・サービスを束ねて廉価で提供する“バンドル型”の健康増進・疾病予防支援サービスを提供する。

資本金は10億5000万円で損保ジャパンが59.1%、オムロンヘルスケアが36.4%を出資。またNTTデータも4.5%を出資する。NTTデータはヘルスケア分野のシステム開発、ITサービス提供に取り組んでおり、新会社と協力関係を結ぶことでシナジー効果を創出する。

《編集部》

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