ダイハツ工業は19日、都内のホテルで年末会見行い、その席上、箕浦輝幸社長は中国ビジネスについて触れ、「Dバッジのクルマを走らせたい」と力強い口調で語った。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は19日東京で記者会見し、2006年の生産・販売計画を明らかにした。主力の軽自動車販売は05年見通し比1.7%増の60万台と、「3年連続で過去最高を目指す」(箕浦社長)方針。
ソフト99は、2006年1月1日から連結子会社のソフト99オートリースの社名を変更すると発表した。新社名はソフト99オートサービスで、来年1月1日から変更する。
スズキは、中国の四輪車の生産販売の合弁会社江西昌河鈴木汽車有限責任公司が、11月26日に中国江西省北部で発生したマグニチュード5.7の地震によって被災した地域への支援として、同社が生産販売する車両10台を江西省九江市政府へ寄贈したと発表した。
独ダイムラークライスラーは16日に開いた監査役会で、2008年までに実施する人員削減を1万6000人に拡大することを決定したと、独各紙が報じた。
ダイハツ工業は、トヨタ自動車向けの受託生産が急増する見通しを明らかにした。
日立製作所は、自動車関連機器や移動体通信機器の販売・保守事業を行う日立モバイルを完全子会社化すると発表した。株式交換比率は、日立モバイルの株式1株につき日立の株式1.036株を割り当てる。
「イモビライザーがあるから盗難は不可能」と判断し、車両保険の支払いを拒否した損害保険会社に対し、奈良県香芝市内に在住する男性が保険金約500万円の支払いを求めて起こした民事訴訟で裁判所は、損保側に全額の支払いを命じている。
今年に入って40億ドルの赤字、さらに3万人の大リストラと12カ所の工場閉鎖、とバッドニュースが次々飛び込むGMが、このところ売り上げが急激に落ちている大型フルサイズSUV2モデルの生産打ち切りを発表した。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入中古車登録台数は、前年同月比1.2%増の5万0236台となり、微増だった。1月から11月までの累計は前年同期比2.1%増の57万1870台と順調に推移している。