オートバイテル・ジャパンが発表した2月の新車見積依頼月間ランキングによると、ホンダの『フィット』が前月に続いてトップとなった。2位のダイハツの『タント』も前月と同じ。3位はトヨタの『クラウン』で、新型車が上位を占めた。
東ソーと新日鐵化学は、3月末で、日本スチレンモノマー(NSM)でのスチレンモノマー合弁事業を解消することで合意した。3月末をめどに、新日鐵化学が東ソーの保有するNSMの全株式を買い取り100%子会社とする。
1月、2月と前年比で2桁の販売減となったクライスラーが、3月1日から思い切ったインセンティブを展開。同グループが提供するインセンティブは車1台あたり平均3579ドルと業界トップだったが、3月にはこの総額を5%アップし、新モデルイヤー到来前の在庫一掃に努力する。
ポルシェ・オートモービル・ホールディングSEの監査役会は、フォルクスワーゲンAG(VW)の株式を追加取得し、出資率を50%以上に引き上げる計画を承認した。
ポルシェ・オートモービル・ホールディングSEは、監査役会の執行委員会のメンバーにハンス・ミヒェル・ピエヒ氏が就任すると発表した。
日産自動車は、1998年度から実施してきたNPOラーニング奨学金制度をについて制度設立10年の節目を機に終了すると発表した。
三井物産とヤマハ発動機は、ヤマハ発動機が2007年10月に設立したインドの二輪車製造会社「インディア・ヤマハ・モーター」(IYM)に三井物産が資本参加することで合意したと発表した。
3月は、ズルズルと後退を続けてきた国内新車市場の今後の動向を展望するうえで重要な月となりそうだ。軽自動車を含む全体需要は、今年1 - 2月で、ごくわずかながらプラスに転じている。3月も同じ傾向になれば、当面の底打ち感が出てくる。
同社では2月1日から29日まで、東京証券取引所での市場買付けで、自己株式を100万株を取得した。取得総額は20億3038万900円。
スズキは、2008年8月より開催される「2010年FIFAワールドカップ・欧州予選」の第1回戦全試合260試合のうち170試合に協賛する。同社が4日、発表した。