全体相場は大幅続落。3日の東京市場では円相場が一時3年1か月ぶりの高値となる1ドル=102円台に急伸。輸出関連株の売りが相次ぎ、自動車株は全面安となった。
民主党は2月29日、道路特定財源の暫定税率廃止と一般財源化を内容とする道路特定財源制度改革関連3法案を参院に提出した。
三井住友海上火災保険は、持株会社が東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所に新規上場する承認を受けたと発表した。
旭硝子は、自己株式の買付け状況を公表した。同社では、2月13日から29日まで、東京証券取引所での市場買付けで、自己株式を390万株取得した。買付け総額は48億1678万1000円。
TSテックは、株式の売り出し価格が決定したと発表した。引受人の買取引き受けによる株式売り出し価格は1株につき3433円で、売り出し価格の総額は57億6744万円となる。
日産自動車は、自己株式の買付け状況を発表した。2月4日から29日まで、東京証券取引所での市場買付けで、自己株式を950万株取得した。買付け総額は91億9351万2200円。
NECエレクトロニクスは、国内生産子会社6社を3社に再編するのに伴って、変更する社名を決定したと発表した。
デュポンのチタニウムテクノロジー事業部は、日本国内向け酸化チタン価格を4月1日出荷分から1kg当たり33円の値上げすると発表した。
日鉱金属と日鉱金属の子会社である日鉱商事、日鉱コイルセンターは、台湾の関係会社3社を4月1日を目途に新会社「台湾日鉱金属」に集約すると発表した。
アクサ損害保険は、3月から正社員による休日の初期対応時間を拡大すると発表した。事故通知の多い休日の対応を充実し、顧客へのサービスの質と利便性の向上を図るのが目的。