トヨタ自動車は、ストックオプションとして発行する新株予約権の具体的な発行内容を決定した。新株予約権を発行するのは同社と同社関係会社の取締役、常務役員、従業員などの業績向上に対する意欲や士気を一層高め、国際競争力を強化するためとしている。
GMのリック・ワゴナー会長は15日の記者会見で、2009年の改革案として正社員のリストラ、ライトトラックのさらなる生産カット、少なくとも20億ドルの新規借入金などでこの不況、ガソリン高による難局を乗り切るプランを発表した。
6月下旬から海外事業も担当することになったトヨタ自動車の豊田章男副社長には、いきなりの厳しい経営判断となった。テキサス工場など米国での一部操業停止や生産車種再編の決定である。
トヨタ自動車は16日、ブラジルの新工場建設用地をサンパウロ州ソロカバ市に決めたと発表した。2011年時点で年15万台規模の能力をもつ工場とする。新工場では、新興諸国などでの需要開拓を狙って開発している廉価のエントリーカーを生産する。
トヨタ自動車は15日、新車購入者が広告を車両に取り付けることで報酬を得る新たな新車購入サポート「カーバイト」のスタートを記念し、横浜市にあるららぽーと横浜で発表イベントを行った。
「Japan国際コンテンツフェスティバル CoFesta2008」の記者発表会が15日に行われた。実行委員会の副委員長兼エグゼクティブ・プロデューサーの重延浩氏、メインキャラクターである俳優の役所広司氏、2008イメージキャラクターのモデル兼女優の杏さんらが登壇した。
曙ブレーキ工業は、8月1日付けで、萩野好正副社長に代表権を付与すると発表した。中期経営計画「アケボノ・ニューフロンティア30」の達成に向けて経営体制を強化するとともに、同社グループを取り巻く今後の経営環境の激変に迅速に対応するため。
新日本石油は、同社の石油開発部門である新日本石油開発が、資源エネルギー庁が実施した一般競争入札により、政府が保有する日本ノースシー石油の株式を取得したと発表した。
近畿車輛は、建材事業を廃止すると発表した。同社は、建材事業部で主に集合住宅向けスチール製厳寒ドアのOEM商品を生産してコスモ近畿に供給しているが、同事業の売上高は4期連続で減少し、営業赤字となっている。
HKSは、創業35周年記念株主優待を実施すると発表した。同社は創業35周年を迎え、業績も順調に推移しているため、株主に「日ごろの支援に応える」として優待を実施する。