ヤンマー、AI活用の調達データプラットフォーム「UPCYCLE」導入…購買業務のDXを推進

A1Aの製造業向け調達データプラットフォーム「UPCYCLE」を導入したヤンマーホールディングス
  • A1Aの製造業向け調達データプラットフォーム「UPCYCLE」を導入したヤンマーホールディングス
  • 製造業向け調達データプラットフォーム「UPCYCLE」

A1Aの製造業向け調達データプラットフォーム「UPCYCLE」が、ヤンマーホールディングスに導入された。

ヤンマーは今後、「UPCYCLE」の検証と活用を進め、見積書などのコスト関連情報を一元管理し、データに基づく調達・購買活動の実現を目指す。

ヤンマーはディーゼルエンジンを主軸に農業機械、建設機械、マリン関連、エネルギーなど7つの事業分野を展開する創業100周年の総合メーカー。加速度的に増加する購買業務の負荷軽減や調達部門の付加価値向上を中期経営戦略に掲げ、業務改善に取り組んできた。


《森脇稔》

特集