新明和工業は、国内で初めてリージョナル航空機に対応する新型航空旅客搭乗橋を開発、10月から受注活動を開始する。
昭和シェル石油は、2008年6月中間期の連結決算の業績見通しを修正した。売上高は1兆6100億円を予想していたが1兆6700億円に上方修正。収益面では営業利益を340億円から720億円とした。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、ザンビア共和国政府と政府機関のZCCMや民間企業などと共同で鉱物資源を対象とした探査事業を共同で実施することで合意した。
ホンダは、25日開催の取締役会で、第1四半期(4 - 6月)の配当を1株当たり22円とすることを決議した。年間配当金は1株当たり88円となる予定。
ホンダは、2009年3月期連結決算業績見通しを修正。売上高は前回見通しと比べて100億円マイナスの12兆1300億円に、営業利益は6500億円を見込んでいたが、6300億円に下方修正した。
ホンダが発表した2008年4-6月期(第1四半期)は、税引前利益、当期純利益が第1四半期として過去最高となり、順調に推移した。売上高は、為替換算上の影響などにより、2兆8672億円、前年同期比2.2%減と減収。営業利益は0.2%減の2213億円とほぼ前年同期並みとなった。
フォルクスワーゲン(VW)グループは、2008年上半期(1 - 6月)の世界販売台数が327万台、前年同期比5.8%増となり、全世界の市場占有率が0.3ポイントアップの9.9%になったと発表した。
日産自動車は、執行役員の人事異動を発表した。フィリップ・クラン常務執行役員(CEO/COOオフィス、コーポレートアドミニストレーション担当)が、9月1日付で日産のアライアンスパートナーである仏ルノー社に帰任する。
アイシン精機は、ストックオプションとして発行する新株予約権の内容を決定した。新株予約権を発行するのは、同社とアイシン高丘やアイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュなどのグループ会社の業績向上と連結企業価値向上への意欲や士気の向上を図るため。
日本ミシュランタイヤは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の引き上げを決定した。値上げするのは乗用車・ライトトラック用サマータイヤが平均4.5%アップで、9月1日から。