JFEスチールは、西日本製鉄所(倉敷地区)第6コークス炉の既存炉団(A団)に隣接し、新たな炉団(B団)を増設することを決定したと発表した。
NECは、自動車業界で組込みソフトウェア開発の標準プロセス「オートモーティブスパイス」の導入から定着までトータルに支援する「オートモーティブスパイス適用コンサルティングサービス」を商品化、24日から提供開始した。
出光興産は、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)樹脂「ザレック」について自動車用途を中心に需要が急増していることを受け、2009年6月に千葉工場の製造装置(プラント)の年産能力を現状よりも2000t増強し、7000tにする。
JSRは、合成ゴム・エマルジョン・TPE(熱可塑性エラストマー)製品の価格を8月1日納入分から値上げすると発表。値上げ幅は、合成ゴムが1kg当たり20 - 30円、複合材が22 - 27円、TPEが22 - 27円、エマルジョンが15 - 20円。
三井化学は、連結子会社である三井エラストマーズシンガポール社(MELS)がタフマー(αオレフィン共重合体)の増設プラントの起工式を行ったと発表した。
東京海上ホールディングスは、子会社である東京海上日動火災保険を通じ、米国の損害保険グループのフィラデルフィア・コンソリデイティッド社及び傘下の損害保険会社を買収すると発表した。買収は、友好的なもので、フィラデルフィア社はの取締役会は賛同している。
マツダとフォードモーターの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナル(AAI )は、北米市場向けの新型『マツダ6』(日本名『アテンザ』)の生産開始記念式典を実施した。
三菱自動車は千葉県の幕張メッセで開幕した「ATインターナショナル2008」にいま話題の電気自動車『i MiEV』を出展し、同車の試乗会を行った。その人気たるやすごく、午前の部では申込開始後、なんと10分で一杯になってしまったほど。
「ATインターナショナル2008」が千葉県の幕張メッセで開幕した。同展のテーマは「ビヨンド・モビリティ」で、「テクノロジーが変わる」、「産業構造が変わる」、「ライフスタイルが変わる」という3本柱を軸に、最新の車載電子技術が一堂に会した展示会だ。
スズキは、同社が静岡県浜名郡新居町に建設していた「船外機技術センター」が23日に竣工したと、同日発表した。